彼女は時間を潰すために本を読んでいるという | anydaynow

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東京で暮らしていた2010年〜2015年までの記録です。

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土曜日は15時頃に仕事が終わるから、その後の夜までの2時間くらいは、とても中途半端でやりようがなくて好きだ。

 

僕の職場の休憩室から30秒ほど歩くととても大きな本屋があり、5分でも時間ができるとここに寄る。

 

朝に一回、昼に一回、夜に一回、馴染みの本屋では空気になれる。

 

前にも書いたけど、僕は一冊、一冊、とても注意深く読む本を選ぶ。

 

つまらない本を読んで時間をムダにしたくないからだ。

 

でも、ある女の人は時間を潰すために本を読んでいるという。

 

その時、そういう風に本を読んでいる人の方が、思想に縛られていないようでカッコいいと思った。

 

明日、テレ東で地球の頂へ 栗城史多エベレスト挑戦

 

栗城史多という人も見ていると元気がでます。

 

ダウラギリ、アンナプルナ、エベレストというのはヒマラヤ山脈にある山群の名前であることを登山に興味のなかった僕は知りませんでした。

 

アンナプルナのベースキャンプで泣き崩れる彼はとても自由だった。