様々な不調の原因【運動機能、正しい可動域】編 | 高田馬場のハーブを中心としたメディカルサロン&セラピストアカデミー Hers

高田馬場のハーブを中心としたメディカルサロン&セラピストアカデミー Hers

【Hers】ASAKOのブログへご訪問ありがとうございます。
美容・健康に関することや当サロンのご案内・日々の出来事を綴っております

先週のお客様は、私に色々な事を再確認させてくれるお客様が多かったです。

 

例えば、3日目の根本改善トリートメントでご来店頂いた20代のお客様は昔から肩こりに悩まされていて、ご紹介でいらした方なのですが、初回で長年の肩こりが改善され、2回目からは下半身の体形のお悩み改善に変更。2回目以降から、その後のお話を伺うと、

 

お友達に凄く瘦せたと言われ嬉しかったのこと

 

また、ジムに週2回ほど通っているとのことで(お話からすると、1回60分の筋トレ中心のパーソナルトレーニングっぽい)

トレーナーさんから、身体の可動域があがり、正しい方向に動いていますね、と褒められたそうです。

 

(私は心の中でガッツポーズを取りながら、笑)

 

私からは、矯正の効果が出て可動域が出てよかったですね。痩せてみえるのは、お身体の形が(姿勢)が変わったから、そう見えるんですね、とお答えしました。体重はそれほど落ちていないはずですが、これから数字に出てきますよと。

 

その日は、最後に発汗マットに入って頂き、通常は湯呑1杯ほどの汗が出るのですが、その方は4杯ほどの汗が出たので『余裕で2-3キロは痩せるな』と感じました。(良かった良かった)

ふと、以前2か月で10キロ痩せたいと無謀な挑戦を私に叩きつけてきた、お客様というか、友人を思いだしました。

※因みにこのお客様は21歳なので1か月で4キロ強やせられたのだと思う・・・

 

その友人も週2-3回、筋トレ中心のトレーニング(45分くらい)に通い週1ペースで計7回、当店に通って下さいましたが、40代後半にも関わらず、2か月で8キロ減に成功していて『やるな、こやつ・・・』と感心したものです。

 

 

身体が歪んでいなければ、

 

運動することの意味がある。

 

 

運動して痩せれないのは、

 

本当はちゃんと運動できて無いから、

 

ただ、動けばいいって話じゃないかと・・・

 

 

ちゃんと筋肉を機能させてこそ、運動ではないかと、私は思う。

 

 

肩こり解消の為にストレッチとか、ヨガとかお勧めされますよね?

 

私もお勧めしますが、必ずお願いします

 

『今日、●●の歪みを○○%改善させたので、今日からこのストレッチをやって下さいね。今、可動域が出るように仕上げてあるので、今日から次回までご自身で可動域を上げて、治癒力を高めて下さい』

 

そして、次回いらした際に、その後の状態をお伺いし、ちゃんと正しいストレッチができていたか確認し、その他の原因をチェックして施術します。

 

正しい可動域が出ないことで、様々な不調の原因に繋がります。

 

 

何年か前からパーソナルトレーニングが流行っていますよね。

 

プロのトレーナーさんは、この可動域が分かるので、そのプロの方にみて頂くことが、とても重要だと私は感じます。

 

そして、その可動域を広げてくれる知識があるトレーナーさんだと最高なのですが、そういうプロに巡り合えるのは、ほんの僅かなことだとも感じる今日この頃です。

 

ASAKO