あにゃおとあにゃろうの話はまたの機会に、私が読んだ本の紹介。
『方舟』という小説が2022年に発行されミステリー小説業界で話題をかっさらっていました。
その小説を彷彿させる『十戒』という小説。
クローズドサークル物（吹雪の山荘、嵐の孤島などで外界の人が入り込めない状況のミステリー）が大好きな私は「買いだ！」と1秒で決めて買ってきました。
・現代においてクローズドサークルの状況は作りえない（吹雪の山荘で閉じ込められてスマホも通じないなんてことは今の時代にない）のでその状況をどう作るのか？
・探偵役が最後に全員を広間に集めて推理結果を披露するのがお決まりだが今作もそういったことがあるのかそれとも違うアプローチか？
（方舟の時に書いた話のコピペですがクローズドサークル物は常に同じ感覚で読みます）
十戒については何かを書くとネタバレになるのでここで書くのは難しいのですが『方舟』にはまった方にはぜひ読んでほしいです。
内容紹介
『殺人犯を見つけてはならない。それが、わたしたちに課された戒律だった。
以下から引用
