最近の私あるある。
ブログ書いてる途中で保存。
そして、
放置。
べらぼうの1話見た時点で書いたブログが一時保存→放置されていたので、それに追加した記事となってます。
ちょっと、不自然かも⁈
いっちーがなんだか悪そうな(?)高利貸しみたいな役で、風花ちゃんが花魁役で出演ということで見るのですが、
以前にも書きましたが、江戸時代のエンタメの話…らしい。
主役は横浜流星さん演じる蔦屋重三郎で、吉原が舞台。
安田顕さん演じる平賀源内も出てきます。
というか、1話ですでに厠の男として登場してました。
もう、平賀源内と言えば、
「天下御免」
でしょう〜
私がまだ子供の頃、およそ50年前のNHKの時代劇で、とってもおもしろかった。
平賀源内は山口崇さん。
今は検索すれば古いドラマでも情報が色々出てくる。
やっぱり、人気時代劇だったらしい。が、時代劇らしからぬ現代ふうな時代劇だったらしい。だから、子供にもわかりやすかったんだろうな。
平賀源内と同心小野右京之介と稲葉小僧の三人のバランスも良かった。特に私は小野右京之介を演じた林隆三さんが好きだったな〜声が良いのよ。
実際には、平賀源内は獄中で亡くなったそうですが、ドラマではそこまでは描かれておらず、最終回は3人で気球に乗って新しい冒険に旅立つような希望に満ちあふれた終わり方でした。
とにかく、痛快でおもしろくてかっこよかった。
べらぼうの蔦重も登場から勢いがあってかっこよくてよかった。
コンプライアンスが何かと囁かれる昨今にしては、けんか、いじめ、今なら子供の虐待といわれでもおかしくない暴力や、吉原で働く女性達の劣悪な環境や、階級社会の差別などなど、結構表現されていたなと。
あえて、NHKの大河ドラマで表現したところに、意味があるのかな?と。
私が子供の頃なんて、そんなもん…いや、それ以上だったか…
一家団欒の中心だったテレビが、なんとなく、今はそうでもないような。
ウチの子、と言ってもすでにいい大人だが、誰もテレビ見てもないどころか、部屋に置いてもいない。
私の常識は世間から遅れてるの実感する。
そして、
2話。
蔦重と源内の駆け引きがおもしろかった。
ひょうひょうとした源内さんここでも健在でなつかしいような。
そこに、キリッとでも妖艶に登場する花の井…ゴチの風花ちゃんとは全く違う雰囲気で、風花ちゃんって正統派な女優さんのような気がする。姿が美しい。
大河っぽくないけど、そんなところが私には見やすい。
ちょいと出てくる俳優さんがすごい方ばかりで贅沢感あるし、ちょいと出ても存在感あるのでさすがだなぁと思った。