サンセバスチャンは、もともと、2泊の予定でしたが、久保君の試合日程が前倒しになったので、1泊あとから付け足し、3泊となりました。

同じホテルは取れなかったので、今日はホテル移動の日です。


出発前のこの予定変更でダンナの金銭感覚の箍が外れたらしく、あとから取った1泊目は海沿いのとても良いホテルでした。



2、3泊目は海岸沿いではなくちょっと街に入っところ。



でも、ステキでした。右のブルーのドアがトイレバスのドアなのですが、なぜか、ボタンを推して開閉する自動ドア。


毎日飛行機で移動のバタバタの日程からやっと解放され、サンセバスチャン滞在の落ち着いた暮らし。


今日は特に予定はなく、歩いて5分ほどのホテル移動だけだったので、朝ごはんも食べず昼頃まで寝て…(昨日朝4時からシャルルドゴール空港へ向かい、バルセロナでサグラダファミリア観て、夜サンセバスチャンでサッカー観た日ですから)チェックアウトして、午後から街ブラしてチェックインの時間まで過ごす。基本、バルは夕方からですが、やってる店もあり、昼からバルよ。


海岸沿いの遊歩道をお散歩しながらバルへ。浜辺では子供達がサッカーの試合やってました。



ほら、昨日は満潮時で浜辺はなかったところです。


奥の小高い丘の上には大きなキリスト像があります。




遊歩道にはこんな↑メリーゴーランドがあったり、大道芸っぽい人や歌や楽器の演奏などストリートパフォーマーもいることもありました。


バルのある市街地。こんな通りがたくさんあります。お昼頃なので夜のようなにぎわいはまだです。↓



そうそう、サンセバスチャンはバスク地方に含まれるのですが、ちょっと前に日本ではやった(⁈)バスクチーズケーキ。その有名なお店ラヴィーニャ↓


ダンナの友達にも勧められたし、検索しても出てくるし、ぜひ食べてみたかった。

ケーキの中心部分はトロトロ、外側はベイクドチーズケーキ、甘過ぎず、いくらでも食べられる味です。もう、是非、食べていただきたい。

本当はここでゆっくり食べるつもりだったのですが、すごく混んでいたので(世界中で有名らしい)、チーズケーキだけ食べて出てきました。ダンナはビール、私はチャコリ。

チャコリはこの地方で作られる林檎の発泡酒で、イメージとしてはシードルでしょうか。でも、あんなに甘くなく、白ワインみたいな感じでちょっと酸っぱめ。さっぱりしていて、お酒はそんなに飲めない私のお気に入りとなりました。また、食べ物と合うのよ。チーズケーキとも。

注ぐ時にわざと高いところから注いで泡をたてます。



お店を変えて。



↑このお店はカウンターに並んでいるピンチョスという一口サイズの串に刺さったメニューに番号が着いていて、番号が表のようになった紙にほしい数記入したり、番号言って注文できたりして便利でした。

そう、サンセバスチャンはスペイン語ではなく、バスク語で、英語もあまり通じない。バルとか観光客がたくさんくるところは何とかなりますが、街行く人に話しかけてもお互いに⁇⁇⁇語学万能な方はそんなことないでしょうが、カタコトの英語で何となく過ごしてる私達ですから。


街の一角に広場があり、そこで演奏する方達↓


四方を石の建物で囲まれているので音がよく響いてました。



コインランドリーで洗濯もして。


その後またバルへ。

寝て食べて飲んでの体たらくな生活です。

だから楽しい。

夜行ったバルは奥にテーブル席と、水槽がありそこにロブスター🦞がたくさん。

隣の席の方は生ガキを大皿にたくさん並べたものを召し上がってました。


ダンナがピンチョスがもたれてきたらしい。


ほら〜和食持ってくれば良かったじゃん!


実は日本だと私はオリーブオイルが苦手らしく、地中海レストラン行くとよくお腹壊すのよ。でも、ここでは1回もそんなことはなく、とにかく、合ってるみたい⁈

気軽にいろんなお店のメニュー食べ比べできるし、楽しくて楽しくて。

本当に海鮮物がおいしくて、感動したのはタコ🐙よ。どの店でどんな料理のタコ🐙食べてもやわらかくておいしい。


かわいいお店でチョコやキャンディのおみやげを買う↓