ダンナとの旅行が…


私の怒涛の一人旅よりすったもんだしていた。


飛行機内でダンナのメガネが壊れる!?


レンズをテグスで固定しているタイプのメガネなのですが、左のレンズを固定してるテグスが切れてしまってレンズが落ちてしまい、レンズなしの状態になってしまった。幸い、レンズは割れませんでしたが、どうする⁈

よりによって、パリへ飛び立った機内で、こんなことある〜⁈

片方だけレンズなしのメガネ…見た目おかしいし、たぶん、バランス悪くて落としそうだし、見えにくそうだし…

まぁ、メガネなしだと看板掲示板は読めないが生活には影響ないようなので、しかたない、このままいこう!となった。


最悪、ダンナはサッカー用に、ゴーグルのようないかついメガネも持っているはずだ。


が、


一転して、


パリでメガネ屋を探す!と言い出した。


この語学力で直してもらえる⁈


ボラれない?


そして、やっと飛行機降りるという時になって、ダンナの唇が腫れてくる。えッ⁈何で?何で?痛くもかゆくもないそうだが、違和感があるのだとか。このままひどくなったらどうする〜


もう、とにかく、幸先の悪いことばかりで、それも、ダンナまわりに集中していて、一緒にいる私は、巻き添えを食うんじゃないかと、いや〜な予感しかしない。


今になって、ダンナとの2人旅行を選んだ私は最悪の選択をしたのかもしれない…と思った、、、


やっぱり、2人の相性は最悪で、2人で何かしようとすると、良くないことが起こるのよ!


無事、シャルルドゴール空港にはつきました。


なんせ広くて、私達はT2というエリアしか使わなかったのですが、意外にも商業施設とか少なかった。他のエリアにあるのかもしれませんが。


空港からパリへはロワシーバスというシャトルバスで1人16.2€。英語もままならない2人です。なんとなくチケット買えてなんとなく乗り場もわかり何となく乗れた。

ちょうど夕方の6時ぐらいだったからか、すごく道が混んでました。1時間20分ぐらいかかって終点のOperaまで。オペラ座がある所です。



バスに乗っていて、とにかく、スピード出てるのに隣の車との距離近いし、その間をバイクがすり抜けてくし、クラクションはよく鳴るし、バスなんですけど乗ってるだけで怖かったです。横を擦ったあとがある車多かったです。

そして、サイレン鳴らした車…たぶん、救急車とかパトカーとか…がよく通るんですけど、どの車も止まったりよけたりしないのよ。


オペラ座からホテルは歩いて10分ほどパリの街並みを歩く。内心私も感じていたのですが、ダンナが「パリに着いたぞ〜これがパリかぁ〜という感じがしない」と。2人でいるから、家そのままの感覚なのかなぁ。メガネの心配があるからかなぁ。


街の人達、横断歩道の信号は守らない。車が来ないと確認すれば、赤でも平気で渡ってました。自己責任なんですかね?


チェックインして夕食食べに出かける。テラスのあるカフェ的なところで飲んで食べておしゃべりを楽しむ方々がたくさんいました。映画とかテレビで見る雰囲気。

思ったのが、洋服ってのは、頭小さくてスラッと足が長い西洋人のために作られたモノだなぁ…ということ。ダウンジャケットとパンツでもバランスがよくてかっこいい〜足長過ぎよ〜と思った人多数。


私達は、ダンナがあらかじめ調べていて、ホテル近くでいいなと思っていたところで夕ご飯。予約とかなく、飛び込みで。お客さんたくさんいるものの観光客は私達だけで、ちょっと焦る。メニューすら読めないのよ〜Englishのメニューをもらっても、ねぇ…アスパラって書いてあるとか、ラムって書いてあるとか、リコッタって書いてあるとか、それぐらいしかわからずも注文。



出て来た料理が…


アスパラとリコッタナンチャラカンタラ。アスパラとお魚の燻製的なものと和物で、お魚の塩味で食べる感じかな。




上がラム肉、下がチキンを焼いたパイ生地で巻いたようなもの?見かけシュウマイだとダンナが言ってましたが、確かに、味がちょっと中華的で唐辛子の辛さあり、シュウマイとは別物だけど中華テイストあったような。

雰囲気良かったし、お客は馴染みらしきフランス人らしき方々ばかりで、パリの雰囲気味わえました。

必ず、カゴに入ったパンが付くんだけど、ちぎってパン食べて口に入れない残った方のパン、こっちの人達、机の上に直置きするのよ。私達なら必ずお皿のスミとかに置くけど、こちらの方は机の上。


ホテルの部屋はこんな感じ。


広くはないがきれいです。


シャワー室。バスは無し。でもトイレとは別室でした。



エレベーターが、外のドアは手動で、ちょっとアンティークでオシャレに感じます。



ダンナ、パリのメガネ屋を検索していて、パリミキをみつける。


メガネのミキよ!


マジか⁈


冗談のようなホントの話よ!


日本のお店じゃん⁈


そんなに遠くなく歩いて行けるらしい。日本語を話せるスタッフもいるとのこと。早速明日行こう!


となった。


唇の腫れもひいてきたとのこと。


いろんな災難(⁈)が降りかかって来て、え〜どーする〜⁈となるが、何とかなって行くという、珍道中波瀾万丈乗り越え編…


の旅か⁉️


この後、最大の危機が!!