朝早いフライトのためホテルの朝食を6時前にすませ、ホテルのシャトルバスへ。

シャトルバスは無料だけど、出発の10分前には乗り込みが始まると書いてあるのに「そんなこと書いてあった?」と言うダンナをホテルの部屋に置いて先にシャトルバス乗り場へ。

時間きっちり10分前には乗車が始まり、私は先に乗車して待つことに。

運転手さんにスーツケース預ける時に、「どこへ行きますか?」と聞かれ、え?羽田空港へのシャトルバスなのになぜ行き先聞かれる?と思いながらも「フランス」と答えた私。運転手さんすかさず「第3ですね」と確認。わからない私は「たぶん…」と答える。そう、羽田空港と言ってもターミナルが3つかあるのでそれを運転手さんは確認したかったんだなと後から理解しました。ショックシャトルバスでフランスまで行くわけがない。


バスの中いっぱいになってきたとこにダンナ登場。乗車できなかった方がいる中で「中にツレがいる」かなんか言ったのか乗せていただけたダンナ。ハラハラする私。「乗れなくても電車があるから大丈夫なんだよ」とお気楽なダンナ。電車はスーツケース持ってホーム歩くのが大変だとボヤいていたのはアナタよねぇ⁈


機械でピッピッの搭乗手続きに多少戸惑いながらもクリア。出国の持ち物検査は羽田空港はベルトや腕時計などは装着したままで🆗とのことでスムーズ。


エールフランスのビジネスクラスをとってくれてあったので、まぁ、快適でした。

しかし、ロシアの上空を避けるため大回りになることと、偏西風の向きで、14時間乗ってるのは、長かった〜



映画、ドラマ、ゲームなど、色々楽しめましたが、映画などには日本語字幕がなく、じゃあ、邦画でも観るかと「怪物MONSTER」を観る。安藤さくらさんや永山瑛太さん、そして、剣樹抄の時の子役黒川想矢君が出演されてました。ご存知の方はわかると思いますが、今からパリに行く飛行機の中で観るような映画ではなく、しかも、ラストがよくわからなくて…悶々としましたが、なんせ、14時間中の半分も行ってなかった時なので、気持ちは回復。

2回食事が出て、その間にもお菓子や飲み物のサービスが何回もありましたが、だんだん、狭いとこに閉じ込められて食べ物だけ与えられている気持ち…そう、養鶏場の鶏の気持ちが少しわかったような…


飛行機は機長室ビューと車体下ビューのカメラ映像も流していて、グリーンランド上空はたぶん、圧巻の岩肌の雪原?もしくは北極海の流氷?が見えて、白いのですが、雲ではなかったのよ。まぁ、冒険家でもない限り行くことはないだろう北の果てを見て地球🌏を感じました。

観て感動して写メないです。気持ち的に鶏🐓だったので、写メを後から見て懐かしんでいる自分の未来の姿を想像できなかった。