今日は以前絵本の読み語りでご一緒していた方が主催するステージを観に行ってきました。
でも、遅刻してしまい、1部の地元の少年少女合唱団のコンサートはほとんど聴けず。
2部のピアノコンサートと舞台劇「青い目の人形」を観てきました。
ピアノを弾かれた方は重松壮一郎さん。
裸足で出てこられてグランドピアノの前に座る。
その音色?音楽?とにかく、俗に言うヒーリング的な感じで、とても美しかった。
一曲弾き終わり挨拶される。
普通ピアニストと言うと、クラッシックとかジャズとかポップスとか呼ばれる音楽を演奏するが、自分は即興音楽か自作の曲しか弾かないとのこと。今弾いたのは「風のゆくえ」という自作曲とのこと。
もう一曲弾いてくださいましたが、曲名忘れました。でも、全ての生き物が息をして関わり合って生かされている的なテーマの曲と説明されていたと思います。
後からプロフィールを拝見したら、早稲田(音大ではない)を卒業されIT企業に就職された後、ピアニストになられたんだとか。海外も含め年間150ほどの演奏会をこなされているようです。
とにかく、音が響く空間が美しかったです。
そして、舞台劇「青い目の人形」
♪青い目をしたお人形は
♪アメリカ生まれのセルロイド
♪日本の港へ着いたとき
♪いっぱい涙をうかべてた〜
って歌のモデルとなったお人形達のお話。
こちらも、3名の俳優さんで演じられるシンプルなものでしたが、当たり前ですが皆さん発声が良くて、もしくはホールが小さめで良かったのか、とても見やすく聴きやすくそのシンプルさが良かったです。
こうゆう間違いを起こしてはいけない…この時代は戦争があったから…と思うけど、今は日本国内では戦争ないですし、軍国主義でもないですけど、みんなと同じことをしないとちょっと肩身が狭いというか、もしくは同じじゃないと非難されたり攻撃されたり。
人それぞれの感性に寛容でいたいと思います。