とうとう、夫婦になった幸と惣次。




あ、また、ネタバレ適度にあります。




まだ、6話見てない方はお気をつけください。







いつぞやの韓国料理屋さんにて。




智蔵の影がチラつき、お願い、幸の心を揺さぶらないでぇ〜とヒヤヒヤしました。


が、


徳兵衛の時と比べ、格段に夫婦らしく。お互い商売を通して結びついており、何と言っても、あぁ〜惣次は幸に惚れてるな〜お願いと感じられる場面多々あり、商売にしか情熱がないのかと思っていた惣次の人間性が見えてきて、特に色気がダダ漏れで、たまらんです。


五十鈴屋も、惣次の方向性に幸の発想がうまくハマり、売り上げが上がる。


本当にいい夫婦よ。


と思っていたら、


あまりにも幸のアイデアがうまく行き、従業員の間でも、「旦那さんじゃなくてごりょうさんが…」という噂が囁かれ、それが惣次の耳にも入り、惣次が幸の利発さに嫉妬する。


惣次、違うのよ。惣次には惣次にしかできない役割があるのよ。幸の才能を惣次の目標に向かって活かしていくっていう役目があるのよ。幸の利発さに嫉妬してる場合じゃないのよ。


なるほどぉ〜


ひょっとしてこのお話、幸が五十鈴屋の商売を支えていくっていう成功物語と、惣次と幸が夫婦の絆を深めていくっていう夫婦物語が楽しめる感じなのかしら?


あと2回で終わっちゃうと思えないくらい、波瀾万丈、奇想天外なストーリーを期待してしまうわ。