今日は、気がついてみたらシゲちゃん祭りでした。


3分ドキュメンタリーとほっかいどうが。


でもね、また、やらかしそうになったのです。


3分ドキュメンタリーに加藤さんが出演されるのを100分de名著だと勘違いして、100分de名著を録画予約する。

本当にいいかげんな性格…というかいいかげんな認識しかできない。3分ドキュメンタリーと100分de名著では、「分」しか合ってないではないですか⁉️

でも、たまたま、100分de名著が2つあって、どっちだ?と確認し直したら、3分ドキュメンタリーだったという、私の中での衝撃!こんな自分に衝撃です。


で、


結局、NHKプラスで3分ドキュメンタリーとほっかいどうがをいっき見しました。


先にほっかいどうがを見たのですが、これが、おもしろくて。北海道らしいものもあれば、北海道だからこそってわけでもないものもあり、考えさせられるもの、ほっこりするもの、いろんな意味で振り幅が広かったです。

たまたま、今日デイの仕事で、お試しで初めて来たおばあさんの入浴介助についたのですが、言葉で、あれ?と思って、「お生まれはどこですか?」と聞いたら「北海道、函館と長万部の真ん中ぐらいのところ」と、ビンゴ。私が北海道に住んでいたのは50年ぐらい前の話でたかが4年間あまりのこと。思い出はあっても、言葉とか忘れていたのですよ。でも、以前にもデイに北海道出身の方がいらっしゃって、久しぶりに聞いた北海道弁に、パッと何かなつかしいモノがよみがえったのよ。それから、北海道弁に反応するアンテナが立ちました。

ま、実生活でも、北海道を思い出す出会いがあり、うち帰ってからもシゲちゃんがらみで北海道。


私的にはやっぱり北海道らしい話が印象的でした。

1番初めの害獣駆除の話。

今は昔ほどではないかもしれませんが、子供の頃、いつも遊びに行く裏山には、きつつき、エゾリス、エゾシカ、ヒグマなどがいて、ヒグマ以外はよく見ました。ヒグマなんかに遭遇したら襲われるかも…ですが、そのヒグマには会わない。動物達の中でヒグマが1番人間を警戒していたのかもしれません。が、熊出没の話はたくさん聞きました。

それだけ、野生動物との共存が身近でした。人間の都合で駆除せざる負えない場合あるわけで。でも、生きていくってそうゆうことであって、誰かの命を犠牲にして生かされている私達は一生懸命生きるしかないなと思います。

最後から2番目の「アニメーション作っちゃいました」も北海道の炭鉱と自然保護の話のアニメーションで、これがまた、渋いアニメーションなのですが、だからこそ、じわりと刺さる内容でした。で、主役がアイヌ民族の男性なのですが、アイヌ民族の滅亡の歴史と言いますか、滅亡してはいないのかもしれませんが、アイヌ民族としての日常を侵された事実も重ねて考えさせられました。


かと思うと、


推し色ソーダをオーダーメイドしてくれる喫茶店は、とても今時を感じました。「加藤さんにとっての緑色は何か」という問いかけ、「推し」とは何か?という追求。おもしろかったです。

そして、推しのメンバーカラーにこだわる人達に、わかる〜と共感できる私は、あ、そっちの人になっちゃったんだ…と、あらためて確認いたしました。なんなら、あそこのお店行きたいです。

で、その推しのメンカラって、今では当たり前にどのグループにもあったりするわけですが、アイドルにメンカラ作ったのってジャニーさんが初めてじゃないかしら⁈なんて思ったりして。このメンカラの歴史が気になりました。


3分ドキュメンタリーは、なんといっても、「玉鋼に挑む、日本刀を生み出す奇跡の鉄」えぇ⁈日本刀の材料ってそんなんして作ってるの⁈とびっくり。

他にも、

「夫婦で挑んだ白夜の大岩壁」

「香港チョンキンマンションへようこそ」

「光れ!泥だんご」


濃い〜内容をサラリと3分で。

これを見ると全部が気になってしまうのよ。