公文に通い始め、国語と算数を学んでいますが、息子は、国語が大好きです。


字を書くのも好きだし、国語は算数に比べ進みが早いです。

この話をママ友や会社の人にすると「息子さんは文系だね!」と言われます。

相手は大して考えないで言っているとは思いますが、私は「そうかな?」と思っています。

「足し算が、国語より時間がかかるだけで、文系とか理系とかあるのだろうか?」と思います。

たしかに、勘みたいなのはあるとは思いますが…

足し算で文系向き理系向きの分類ができるのだろうか?

そもそも、足し算って、佐藤ママもおっしゃってましたが、訓練だと思ってます。才能はいらないと思います。


私は個人的に、国語も算数も両方とも大事ですが、算数&数学を、特に頑張って欲しいと思っています。

理由は、テクノロジー・IT系で働きたいとなった場合、数学が得意な方が絶対に有利だから。

テクノロジー・IT分野は、今後も成長産業でしょう。それらの企業で働くには、数字に強い=理系であることが求められます。

私は息子にテクノロジー・IT系の企業に就職して欲しい訳ではありませんが、「テクノロジー・IT企業に行きたい」となった時に、理系じゃないから、行けない…と諦めて欲しくなく、選択肢を広げる為に、算数&数学を頑張って欲しいな…と思っています。

スンダー・ピチャイ(Sundar Pichai)やマリッサ・メイヤー(Marissa Ann Mayer)のようない、シリコンバレーのスーパースターになるのは才能も必要ですが、普通に理系に行くのは訓練次第だと私は思っています。


会社でも、東大・東工大の理系出身の人がいますが、パソコンスキルが高い人が多いです。

そもそもパソコンを作ったのは理系の人だから、そりゃそうか。


もちろん、国語も大事だとは思っています。

気持ち的に、国語4算数6くらいの割合で、勉強を進めて行きたいかな?と考えています。

理系の思考回路を育てたいと思います。

そのためには、今は、一桁の足し算を極める!