以前の記事で、獅子と猫はどちらも牡丹の下にいることから、
「猫と牡丹」と「獅子と牡丹」は同義では?
・・そんな憶測を書きました。
日光東照宮の「眠り猫」 「眠れる獅子」という言葉。
どちらも「ネコ科」
「猫(獅子)は、牡丹の下で眠っている」・・?

・・だとしたら、気になってくるのが・・( ゚д゚)
獅子が牡丹の下にいる理由が、体に寄生した虫を活動させないため、ということです。
「獅子と牡丹」の言葉の意味
百獣の王といわれる獅子も、身体に寄生する虫によってその命をも脅かされる。(= 獅子身中の虫 )
その「 獅子身中の虫 」を活動させないための薬となるものが、
「 牡丹の花に溜まる夜露 」。
それゆえ、獅子は牡丹の花から離れられない・・
そしてこの「獅子身中の虫」とは、仏典から出たことわざです。
「獅子は自分の体の中に巣食う害虫に食われて死ぬ。
外からの虫に食われるわけではない。
(大乗仏教「梵網経(ぼんもうきょう))

「外からの攻撃には無敵の獅子も、内部のミクロの存在の攻撃にはかなわない」
「猫と獅子が牡丹の下にいるのは「虫」が原因」
・・ということですね!(・Д・)
![]()

「獅子身中の虫」についてはこちら
↓
そして「獅子」といえば、歌舞伎では「連獅子」という演目があり、豪快な「毛振り」が有名ですが・・
この激しい毛振りの意味は、神がかりになって、狂ったように見える状態を表している、といわれます。
・・あの激しい毛振りの意味は「虫払い」だったのです・・🕷
かゆいのじゃ!
・・さらに、その「猫と牡丹」がある「日光東照宮」の御祭神は、言わずと知れた「徳川家康」ですが、家康は「寄生虫」に悩まされ続けたといわれます。
そして、宿敵「真田幸村」のことを、
「真田は虫になってまでも、この家康を苦しめる」
・・と嘆いたことが「サナダムシ」という名前の由来、というオドロキの説があるのです・・
「サナダのやつめ・・」
・・これらのことから、「ムシ」が、何か重要な意味を持つような気がしますよね!? (゚∀゚)
「虫」といえば、人は体内に、欲望を起こさせたり、寿命を縮めさせる「三尸(さんし)」という三種類の虫が棲んでいるといわれます。
(道教由来の庚申信仰の「三尸説」)

わてらのことさ♪
この三尸は、60日に一度の庚申(かのえさる)の日に、宿主が寝ている間に体から脱け出して、天帝にその人間の悪行を告げ寿命を縮めさせるといわれます。
そしてその三尸が向かう先とは、「北斗七星」なのです。

その件についてはこちら
↓
そして、家康はその北斗七星と北極星を神格化した「妙見信仰」の信者であり、日光東照宮を含む主要な寺院は、線で結ぶと「北斗七星」の形になるといわれます。
「眠り猫」「獅子と牡丹」「獅子身中の虫」「連獅子の虫払い」
「徳川家康」「寄生虫」「日光東照宮」「北斗七星」「三尸」・・
・・何かつながってきたような・・(・∀・)
・・もしかしたら、獅子と猫が眠っているのは、「ムシ」のせいなのでは・・? ( ゚д゚)
・・そんなふうに、推測してしまうのでした・・(違う?(^。^))

わてらの毒液でコイツを眠らせてしまおう♪
ガッテンだ!


















