前回「蛭(ヒル)」について書きました。
ヒルは 英語で「リーチ(leech)」というため、麻雀の「リーチ(立直・Riichi)」のように、 あがり・ゴールの「一歩手前」にいるような印象を受ける・・
・・そしてヒルはその「境界を守る門番」のような意味があるのでは? という憶測を書きました。
その「leech(リーチ)」の語源は、中世の古英語「leche」
「leche」は「医者」「治療者」という意味です。
中世ヨーロッパでは、病気の原因は血液のよどみとされ、静脈を切開したり、体にヒルを吸いつかせて 血を抜く「瀉血(しゃけつ)」が日常的に行われました。
この「ヒル」と「医者」を表す同音異義語が混ざり合い、現代の「leech」に統合されたそうです。
こちらはそのヒル治療の様子が描かれたもの。
ジョバンニ・ボッカチオ作「デカメロン」の挿絵
・・・( ̄▽ ̄;)
ヒルは「汚れた血」を吸うといわれます。
「瘀血(おけつ)」を解消してくれるヒル・・
(❇︎ 瘀血=血の流れが悪くなり、汚れた血が留まった状態)
・・「ヒル」は、 「ヒーラー」✨? ( ´ ▽ ` )
・・境界線を通る時、血が汚れていると、門番のヒルに吸われてしまう・・?
イメージです
「穢れ(けがれ)」があると、向こう側(楽園・浄土?)に通してもらえないかもしれません・・? (゚∀゚)
(血が詰まっている→「詰み」→「罪(つみ)」?
そして「穢れ(けがれ)」?)
・・意味不明? (^。^)
★ちなみに、中世のこの「ヒル治療」は、ヒルが乱獲されて絶滅寸前になるほど大流行しました。
そして現在も存在している治療法なのです。
ヒルを使った美顔について
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こちらは「ウジ虫治療」
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