「未来からエントリー」4です ^ ^
3はこちら
↓
この世界は未来のゲームで、実際の「記憶をキャンセル」しているのかも? ということについて書いていますが・・・
「記憶をキャンセルしている」と考えると簡単に説明できてしまうのが、よく言われる、
「人は脳の数%しか使っていない」という謎です。
ゲームに没入するために、意図的にいろいろな部分を消去(封印?)しているとすれば、説明がつきますよね(= ほとんど他人状態!)
そして今回はさらに、その逆の、
「記憶の挿入」
について考えてみたいと思います。
「記憶を作成する」という発想自体を初めて認識したのは「ブレードランナー 2049」です。
「記憶作家」という職業が存在していました(レプリカント用ですが)
(未来にはそういう職業ができているのかもしれません??)
そして「インセプション」
まさに、「潜在意識に記憶を植え付ける」というストーリーです。
記憶を意図的に植え付けることが可能、ということを表現している映画だと思います。
さらに、キアヌ・リーブス主演の「レプリカズ」
これも、人間の肉体を再生させて、そこに生前の脳の記憶を転送する、というストーリーです。
脳のマッピング用ゴーグル装着
脳マッピング起動
映画の中では、その記憶データは修正されていました。
「残していると問題になる記憶の削除」が行われたわけです。
「記憶のデータ化」
「記憶の修正、削除、挿入」
・・この映画のように、記憶をデータ化する技術ができれば、創作した記憶を挿入することも可能ですよね (・Д・)
「記憶」
その人が、その人であるというのは、記憶によりますよね。
人は記憶でできています。 記憶の集合体こそが自分、と言えるのではないでしょうか。
・・なので記憶を操作されると、自分が誰かわからないですよね !(・Д・)
未来のフルダイブゲームなら、アバター(= 別人)になるわけですから「記憶キャンセリング機能」の他に、その人になりきるための「記憶挿入機能」が付いているかもしれません??( ゚д゚)
「あなたのその記憶、本物ですか?」
・・自分が誰だか、わからなくなってきましたね・・^_^;
自分って誰?
「わたしは誰だ?」