以前、「岩戸は音で開ける?」という記事を書きました。

 

 

 

 

 

「音」や「歌」は、目醒めの合図のような気がしています。

 

 

 

 

「宇宙の羅針盤(下)」には、このような場面があります。

(抜粋です)

 

 

「氷の図書館で眠っていたきみが目を醒ましたのは、プログラム通りだったの? それとも・・・」

 

「それは、時を告げる歌が聴こえたからさ」

 

「時を告げる歌・・・?」

 

「春が来れば地中のタネが芽吹き、一斉に花が咲くように、生命が目覚める時、そこには目覚ましのアラームのように、時を告げる歌が歌われるのさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・そう言えば「インセプション」でも、目覚めの合図は「歌」だったんですよね〜! (・Д・)

 

 

 

夢の上層にいる人が、ヘッドホンで音楽を聴かせます。

 

 

  

 

 

 

ひとつ下の層では音楽が響きます。

 

 

 

 あれ?今なんか・・聴こえた?

 

 戻らなきゃ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「歌」「音楽」が物語の鍵を握る、というシチュエーションは「ポケモン」の映画にもあって・・・

 

 

  

 

 

 

時間を司る「ディアルガ」と、空間を司る「パルキア」の争いに巻き込まれ、一つの街が異次元空間へ消滅する危機に瀕していました。

 

 

主人公サトシたちは、街のシンボル「時空の塔」に「オラシオン(祈り)」という曲の音盤を設置し、その音楽を鳴らすことで両者の争いを終結させました。

 

 

そしてそれにより時空の歪みが解消され、街に平和が戻ります。

 

 

 

 

 

 

時空に影響を与える「祈りの歌」「音楽」・・

 

 

 

 

 

やっぱり、目醒めのキーワードは「歌」なのかもしれませんね・・?? ^ ^