リラックスすることを目的とした気功法の中に「放松功」というものがあります。
「放松」には「ゆるめる」とか「力を抜く」という意味があり、心身をリラックスさせる気功だそうです。
身体の緩めたい部分に意識を向けながら、「松〔ソーン〕」と発声します(頭の中で言うのもOK)。
以前気功を習っていた時は、生徒は床に寝転び、先生が発声してくれました ^ ^
「ソーン」(先生)
「ソーン」って言うと、身体が緩むんですね!!
ふしぎですよね!! (・Д・)
「音」は「振動」なので、超音波洗浄機のように、身体を震わせて、凝りかたまった部分をほぐしてくれるのかもしれません。
「ソーン」という言葉には、ドレミファソの「ソ」が入っていますね。
「ソ」は「喉」の第5チャクラの音。
じゃあ「ソ」の音程で「ソーン」って発声すれば、「喉」の詰まりも、いっしょにはずしてくれるかもですよね!!
(一石二鳥?? ^ ^)
ちなみに・・
五線譜の「ソ」の音の場所を教える記号が「ト音記号」です。
おなじみ!
「ソ」=「ト音」=「G」(イタリア語)からきています。
詳しくは
↓
英語だと「ト音記号」は「Gーclef」
「clef」の語源は「鍵」「手がかり」
「ソーン」や「ソ」の音で身体を振動させ詰まりを外すことが、何かの「戸(ト)」を開く「鍵(手がかり)」になったりしてね!? ^ ^