鉄雄について、さらにトンデモ考察してみました。
鉄雄は「鉄(Fe)」の比喩なのでは??
と、(勝手に)思っているのですが、それに沿って、ストーリーを解釈してみました。(鉄の化学反応)
鉄の腐食
自然界の鉄は、酸化した「さび(酸化鉄)」の状態で鉄鉱石として存在し、この鉄鉱石を精錬(還元)して「鉄」として使用している。
鉄を放置すると水に接することで「腐食(酸化)」して、最も安定した状態(酸化鉄)に戻ろうとする。
この現象が「腐食」である。
自然界では鉄は不安定な状態である。
鉄の腐食は、pH12 以上のアルカリ領域では「強固な不動態被膜の形成」により腐食は進行しない。
鉄雄は、以前は常に「不安定」な状態で存在していた。
不安定な状態の鉄雄??
鉄雄は金田の支配下にあったため、心の底では不満を持っていた。 いわゆる「腐っていた」 → 「腐食」
クスリを飲んだことで(覚醒する薬は強アルカリ性と思われます)反応し、「腐食」状態から強固な「精錬」状態になった。
→ 潜在能力が開花した 。
「精錬」状態の鉄雄??
「鉄」が「精錬」状態になることは、「製鉄」(鍛冶)とも通づるような・・
「製鉄」の象徴「ひょっとこ(火男)」
これで、なんとなく、つじつまがあってきたような・・ !! ^o^
・・・気がしちゃうんですけどね〜 ( ̄∇ ̄)
(違うか?? ^_^;)