世界各地にある天地創造の神話。

 

みんな同じことを言ってますよね  ( ゚д゚)

 

 

 

日本の「古事記」 イザナギとイザナミの「国生み」

 

 

海水をぐるぐる搔きまわして日本最初のオノコロ島が生まれました。

 

 

ぐるぐる

 

 

 

 

ヒンドゥー教の天地創造神話 「乳海攪拌」

 

 

神々と魔人たちが、マンダラ山に大蛇を巻きつけ、両側から引っ張り大海を攪拌します。

 

大海は乳海になり、その中から太陽、月、神々など、さまざまなものが生まれました。

 

 

 

 

 

 

古代エジプトの創世神話 「天地創造」

 

 

創造神「アトゥム」は「ヌン」と呼ばれる混沌とした「原初の海」から自力で生まれました。

 

やがて、大海の中から「原初の丘」と呼ばれる小高い丘が出現します。

 

その丘に這い上がったアトゥム神は自力で大気の神と湿気の女神を生み出し、そこからさらに神々が生まれました。

 

 

 

 

 

これらの神話、多少違いはありますが

 

「世界はカオス状態の海から創られた」

 

というところは同じですね。

 

 

 

あらゆる材料の入った液体を、ぐるぐるかき混ぜて世界をつくる・・まるでケーキ作りみたい!♡( ・∇・)

 

 

天地創造!?

 

 

 

そして、ある物質を別の物質に変化させるという意味では「錬金術」と言えるのかもしれません。

 

 

混ぜて混ぜて・・

 

 

 

ぐるぐるかき回して世界をつくる・・

 

 

 

「天地創造」とは「錬金術を使った神々のクッキング」なのかもね!! (๑╹ω╹๑ )

 

 

 

 

 

 

・・な〜んて思っていたら、なんと今京都で「古代エジプト展」が開催されているみたいです。(シンクロ?)

 

 

しかも、サブタイトルは「天地創造の神話」!!

 

 

ドンピシャ・・ですね!♪ ^ ^