鳥居には魔除けの意味がある「朱色」が塗られています。

 

 

 

  

 

 

 

朱色は「水銀」を原料としています。

 

 

 

今では悪名高き水銀ですが、昔は不老不死の薬(丹薬)として、秦の始皇帝をはじめ当時の権力者が使用していました。

 

 

そしてそれが逆に命を縮めたとも言われています。

 

 

 

 

水銀は「辰砂(しんしゃ)」という石からつくられます。

 

 

 

ちなみに辰砂は「賢者の石」のモデルだと思われます。(赤い石ですね、不老不死の石) 

 

 

 

 

 

さて、朱色のことを調べていたら「古代の朱」という本にとっても興味深いことが書いてありました。

 

 

 

「即身仏がこの高温多湿の日本で腐食しないでミイラ化できたのは水銀の作用ではないか」というものです。

(即身仏=信仰により自らミイラとなること)

 

 

 

言われてみれば、そうですよね。

 

 

 

 

エジプトのミイラは内臓を取り出したり、防腐剤を塗ったりして腐らない工夫をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の「即身仏」は外からの加工(と言っていいのかな?^^;)はしていないことになっています。(表向きは)

 

 

 

 

 

どうして腐らないのでしょうか・・? (そう言われてみれば、そうですよね。はじめてそれを疑問に思いました)

 

 

 

それは

「即身仏になるために、生前に少しずつ水銀を摂るなどの、何かしら水銀の力を借りていたのではないか」

 

 

 

と推測されていました。

 

 

 

水銀は防腐作用がありますよね。

 

 

 

それを利用したのではないかと・・。

 

 

 

そうかもしれませんね。

 

 

 

それならば即身仏の存在も納得できるような気がします。

 

 

 

 

ちなみに・・「弥勒信仰」により「即身成仏」が流行っていた(!?)時代があったみたいです! (((;゚Д゚)))))???

 

 

(弥勒信仰=弥勒菩薩といっしょに世の中を救いたい!願望)

 

 

 

 

 

 

 

どんなことにも”流行り”はあるんですね・・・( ̄∇ ̄)