「ホタテ貝」についていろいろ書いています・・(^。^)
「ホタテ貝」は、スペインの「カミーノ(巡礼路)」のシンボルでもありますね。(・∀・)
このホタテ貝に描かれた「赤い十字架」は、「聖ヤコブ十字」と呼ばれる「サンティアゴ騎士団」の紋章です。
「サンティアゴ騎士団」とは、12世紀にイベリア半島で設立された「聖ヤコブ」を守護聖人とするキリスト教の騎士団です。
主に、異教徒からの防衛を目的としていました。
こちらは「十字軍」の紋章。
「テンプル騎士団」などの騎士団の紋章は、このような十字が入っていますね。
この「十字盾」は、いろいろな国の国章にもなっています。
スイス ギリシャ
アイスランド セルビア
セントルシア デンマーク
そのため「十字盾」には特別な意味があるように思うのです。
・・もしかしたらこれらは「カミーノのシンボル」と同じ意味なのでは? ( ゚д゚)?
つまり、「盾」=「貝殻(石灰・炭酸カルシウム)」
自分の解釈では、「ホタテ貝」は「内側に真珠(奥義)を秘めている」という意味。
そしてそれを「十字に裂いて(割って)?、中から真珠を取り出す」
・・ということでは? ( ゚д゚)
強固な鎧や兜も、この盾と同じ意味では?
亀や蟹の「甲羅」も、同じことの表現では?
「亀の甲羅」は「亀卜(きぼく)」という占いで、熱により割られます。
「蟹の甲羅」は「猿かに合戦」で、柿を投げられ割られます。
硬い「貝殻」「盾」「甲羅」は、「割る」のでは?
(自分の中に積もった強固な石灰(石)の壁を、叩き割る?)
・・そしてもしかしたら「内側に秘めた真珠」とは「目」?
「全てを見通す目」なのでは・・?
・・ そんなふうに、思ってしまうのでした・・ (^。^)
(飛躍しすぎ? ( ´ ▽ ` ))