知る  メモ | 【 楓 】

【 楓 】

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果てしなく広がる砂漠の中では認識するのは難しい。

だから、そこには山があり谷があり

小川があって海もある。

夜があり、朝があり、昼がある。

冬があり夏があり、秋 春

子があり 親があり 兄弟があり、友があり敵もいてみかたがいる

うれしい気持ちがあり
悲しい気持ちがあり
寂しい気持ちがあり
苦しい気持ちがあり
怒る気持ちがあり
楽しい気持ちがあり
いくつの気持ちがあるだろう。
どれだけの気持ちを知っている。

どれだけの痛みを感じただろう。

それらをどう扱うのだろうか。

知るとは、物質を通して認識し
知識の門をくぐり
またその先の門をくぐらねば知ることはできない。

その先にもいくつかの門があり

それをくぐるたびに真実の真実の真実に続いていく。

おそらくあなたがたが知っているとは  知る とはほど遠い場所。
だか それで良いのだよ。

そこへたどり着くための旅の途中。

そもそも人はそこから来ている者たち

みな  本当はすべてを知っている。

わすれているだけ

おもい出す時こそ
果てしなく広がる砂漠に立ち、今度は自分の中にある
山や川 海  それらと戯れる事だ。

自分の中にも自然があり

その中に門がある

その中にほしいものがたくさんある。

ほんとは全部持っている。

探しても見つからない

初めから自分側持っているのだから。