有る……が、無い。
無い……が、有る。
そこに実態が有るが、有ればあるほどにそれは無となり
そこに実態がなければ無いほどに有ることを欲するのが人の心とゆうもので
どのみち追いかけてばかりの人の心。
今あるものの裏側を見てみれば、今、欲するものが有りもする。
手の内にある目に映るもの、感じる思いばかりに気を取られ
その本質を見ようともしない。
そのものの裏も表も前部見て、すべてを感じて
それが一体なにものなのか
それがわかれば、すべては手の内にあることがわかる。
今、足りていることを知るのである。
ならば、追うことをしなくなり
今、を十二分に生きられるというもの。
生きるとゆうことは、今 とゆう時にしかできないのだとゆう事を知らないかのように生きている者が多い。
過去を生きることもできず、未来を生きることも出来はしない。
そんな当たり前のことを皆は知らないのだ。
今この時にどれほどのものが詰め込まれているのか皆は知らないのだ。
後ろを振り返って居る隙に、つま先立ちをして先を覗いて居る隙に今という時を逃している。
過去は今の自分になるための礎
未来は今の自分を導くための標
