ブログをはじめてからずっと同じ事を繰り返し繰り返し何度も何度も書いている。
しかしそれは深さが違う
同じものでも確実に深さが違っている。
その深さを味わいながら同じ言葉だが意味合いの異なったものを書いているのである。
もっとも意味を持つものは、文字の羅列ではない。
くみ取ること…
文字とはふべんなもので、言葉とは単調なもの。
物体とは融通が利かず
この世とはままならぬもの…。
それらのものものをいかにして取り扱うか。
不便でも融通がきかなくても単調でも心で取り扱えば不便でも単調でもなくなる。
ままならぬものでもそれがあるからこそ自身が存在できる。
自身を放棄したいと時より思ったことがあるが
今の私になるまでに幾人の手をわずらわせたか
幾人の努力を要したか
どれほどのものの愛のもとに今自身が存在しているか。
それを思うと、この道を歩くより他はないのだと
そして私自身が歩きたいのだと思うのだ。
人は皆、見えないものを見たいと思い
知らないことを知りたいと思う。
それは人であるからだろう。
それでもいざそれがかなってしまうとまた逆のことを思うものだよ。
私は何も望まない
と思いながらも、何かを求めている。
人とは難解なものだ…
掴みきれない。
しかし、私がそれを掴みきってしまったら
今の私は私ではなくなる。
何処か広い空間でさまよってその偉大さに圧倒されているのが一番なのだと心から思う。
自分は何も知らず、何の力もなく
ただ生かされているのだと知ること
それを何があっても手放さないこと。
