気を使う | 【 楓 】

【 楓 】

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Aさんが「気を使いすぎる。気をばらまいちゃうのねー!だから疲れちゃうんだわ~。もっと気を使わないようにしないと体が持たないわよ!」

Bさん「神経が細かい。悩んじゃう。」


Cさん「いちいちそんな小さいことで悩んでたらダメだよ!物事は割り切って考えなくちゃ。」



おっしゃるとおりでございます。


そうしないと前には進めません。

多くのことが出来ません。

それでも私はその一つを、皆がかき消してしまうような出来事を深く掘り下げたいのです。


今は動かずしゃがみ込んで一点を見つめたいのです。

役立たずでも良いのです。今は役立たずに徹します。
それでもいつかは役に立つのだと信じて疑わないのです。

私は私を信じているのです。
何の根拠もありません。

こんな私でありますから周りに迷惑をかけていることも承知しております。

しかし、動けない自分を恨んでも何の解決にもならないから今、私に出来ることをしているのです。


人にはそれぞれ在り方というものがその時々に有ると思うので、今は役立たずに徹する時なのだと受け入れているのです。


話は元に戻りまして。


Aさんに言われた事を後に思い出しまして、わたくし思いました。


『有るものを使わんでどうする…。気をばらまいていると言うが、もらっている事に気付きもしないから出すことをためらう。有るものを使わんでどうする…。』

その後に見た映像は

デカいコンセントを右手に持ってそこら中に差し込もうとしている。

それを私はじっと見つめていた。

地面、空中、次は天に向かってコンセントをさすなぁーと思った。

他にもある。人からも花からもそこら中に。

それを知らないから受け取れない。

受け取っていても気付かないから有ることにも気付けない。

だから、減っちゃうから出すな…。

ってことになる。


正直、気遣えない自分は大嫌いだ!後悔するし。


私はのろまの亀で良いのです。

みんなはウサギのように走ってく。うらやましくもある。


それでも亀には亀の長所と短所があり。

ウサギにはウサギの長所と短所が有りますから。

どちらが良いとは言い難い。

私が亀であるならば亀であることを生かして一生懸命生きるのです。

それでもいつかは翼を持ち、天高く大空を舞い

いつか尾ひれを持ち、川を泳ぎ大海を飛ぶのです。

夢ではなくいずれそうなる。

そうなるのです。



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