雲龍柳 | 【 楓 】

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上のクネクネしたのが雲龍柳(うんりゅうやなぎ。)
 
 
今回、雲龍柳を着色してみた。
 
画面では分からないだろうけど!
 
何故かと言うと、昨夜は全く寝付けず手持ちぶさただったから。
 
 
金色の絵の具を取り出し枝全体に塗りたくった。
 
夜中の作業だったので金がよく映えた。
 
それでも何かが足りなかったが寝ることにした。
 
 
朝起きて雲龍柳を見ると、金ではなくレモン色だった。
 
夜のライトの光でみる金と昼の日の光でみる金は全く違っていた。
 
やっぱり間違ったと思いながら再び寝ることにした。
すると「間違いやがって!」と聞こえた。
 
何を?と思うと、雲龍柳の色のことだと分かった。
 
昨夜色を塗っているとき"金は黒の上がよく映える…"と思ったことを思い出した。
 
それからしばらく寝てから目が覚めたのだが、雲龍柳をこのままにはしておけない。
 
不格好きわまりない。
 
早速、ダメ元で黒のスプレー缶のペンキで塗り始めた。
 
スプレー缶が花代の下に二本放置してあったから。
 
塗りはしたもののやはり気に入らない。
 
何かが足りない。
 
そこで金の絵の具を塗ることにしたがスプレーの油と絵の具の水が喧嘩して塗ることが出来ない。
 
スプレーにはスプレーか?
いや、手持ちの物で何とかなる!
 
『水がダメなら水を抜けば良い。相手が油ならそれに添わない水を抜けば良い。人と人も同じ。自分が水だからといって水である必要はない。要は絵の具を塗ればいいこと。水なしで絵の具を塗れないことはない。自分は何がしたいのか考えれば答えは出る。自分が水だと主張するから前に進めない。水である必要があるのか考えれば分かること。』
 
 
と言うわけで水をできるだけ少なくして塗り始めた。
 
かすれながらも、何度も何度も塗り重ねてゆく。
 
 
重ねる度に色が乗ってくる。
 
相手の油はもうすでに油ではなくなっているからだ。
おもしろいものだなぁ。
 
油には変わりはないが絵の具でコーティングされているから意味であった問題は無くなっている。
 
 
次は配色!
 
どんなバランスで金を塗るか!
 
『金は黒の中にあるから良く映える…。また、多すぎる金は輝かない。』
 
光は暗闇があるからこそ光と分かり、光の中の光は光と気付けない。
 
 
多すぎる金は金を隠してしまう。
 
 
そんなわけで色を塗ったがまだ気に入らない。
 
 
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