欲しいもの?
何もないさ。
必要なもの?
何もないさ。
そんなの嘘だって!?
嘘じゃないさ。
もう、しゃかりきになって追い求めるのはやめたのさ。
今できる事を精一杯やってその時々に訪れるものが私の欲しいものであり必要なものだから。
今は、この体の重さと痛みが私にとって必要なもの。
そして、この何もない時間こそが私が欲しいものだと知るのです。
何もないこの時間の中には普段見えない多くのものが有るのです。
走っていては見過ごしてしまう。
歩いていては見落としてしまう。
だから今私は立ち止まっているのです。
そうでないと見えないものが有るからです。
私はそれを見たいのです。聞きたいのです。
感じたいのです。
多くを知りたいのです。
知らないとは残酷なことだと知っているからです。
知る事は辛いことだが、知らない辛さよりはまだまし
知らないとは自分の中には¨無い¨のだからどうすることもできない。
それより前には進まない。
知っているとは、それがそこに¨有る¨のだから、アルを有ると認識できる。
ならば、見守ることも手を出すこともできる。
知っていれば、どうすべきかも分かるはず。
無知は最大の敵
無関心はそれを産み出すものである。
