いつもトップに貼っている『7つの宇宙の法則』



以外に、ワンネス、バイブレーション、行動、呼応、原因と結果、先ず与える、引き寄せ、変化することが普遍、相対性、二極性、リズム、陰陽の12の宇宙の法則などもあります。









今日は、物質世界地球での法則が含まれた、M・ドリール博士著の『秘教真義』にある『20の宇宙法則』を転載させて頂きます。


※ 7つの法則、12の法則と重なる法則も含まれています。





1 意識想念の法則


現在意識的な想念がなければ何も創造されない。

すべてのものは、宇宙心か宇宙心の単位である人の心の意識的想念によって顕現されている。

 凡ての主観的創造は、意識単位()か、全体心(宇宙)かのいずれかの思考の結果である。


※発したことが全て創造される。地上で創造されたことは、1個人のものか、人類の集合的無意識のものか、宇宙の大いなる意のいづれかの結果です。




2 時間の法則


時間は空間の渦状管を物が動き放射しているから存在しているにすぎない。


※トーラス体の動きを差していると思われます。








3 物質の永遠運動の法則


各々の分子・各々の原子・各々の電子は連続的運動をしており、同時に自己の微粒子を放射し続けている。

だからイオン化と物質分解は新物質の出現を可能にする。




4 積極消極の法則


積極・消極(プラス・マイナス)の二極がないと何物も存在することは出来ない。

あらゆるものに二極があることが創造構成の基本法則である。




5 振動(バイブレーション)の法則


すべてのものは各々異なるオクターブの振動によって存在している。

その振動律に従って表現生成の形式が規制される。




6 進歩の法則


すべての宇宙内のいずこにおいても停滞ということはない。

すべてのものは有限界・宇宙無限界の両面において絶えざる運動、変化と進歩を続けている。


※停滞させると破壊が起こり、また変化し出す。




7 一体化(ワンネス)の法則


神すなわち宇宙意識がすべてであるからすべてのものがそこに含まれている。

有限界のすべてのものは宇宙心の現われであるから、宇宙の部分である。

だからすべてのものは一体である。




8 生まれ変わりの法則


生まれ変わりの不変法則は、すべての人間()に対して平等の機会と経験と進歩とを与えるために創られている。

人間は有限物質界の経験がその人のより高い進歩発展に、もはや不用となる時点にまで生まれ変わりを続けるのである。


※今回のアセンションで人間の転生最後となる方がいる。




9 原子の法則


振動の全オクターブは正が反を呼び、プラスがマイナスを引きつける。

陽電子は陰電子を呼んでバランスをとっている。

だから、原子の法則は積極消極の法則と結合している。


※相反するもの2つで1つ。




10 生命の法則


生物的と無生物的とを決める程度はそのものにスピリット(生命活力)が入り、それが各細胞核に分枝する量によって決まる。

あるレベル以上のスピリットがあれば生物と言い、それ以下だと無生物と言っている。

ある生物の組織体のスピリットの量があるレベル以下に落ちるとそこに死がはじまる。


※『パワーかフォースか』という本にスピリットレベルについて詳しく書かれています。これもアセンションにより、『死』という現象がなくなる方がいる。




11 円とカーブの法則


宇宙的立場から言えば、あらゆるものは有限のものだろうと宇宙的無限のものだろうと、基本的には角度的である。

変化発展の法則によってすべてのものが角度的からカーブ的に変わり、遂には円となるのである。

円が完成されると我々は『完全化の総合(神我一体)』となる。



※辻麻里子さんの図や糸掛け曼荼羅など、最初は線で角形だけど、線が重なるとどんどんカーブになり、網膜のようになり、円が浮き出てくる。この現象がこの法則と感じます。







12 三角の法則


あらゆるものは霊・魂・宇宙粉による三角形の三点によって有限界にあらわれている。

他の例で言えば、三角形の頂点は1を底辺の2点は2を、三角形の内部は3を象徴する。

1が積極消極(ポジティブ・ネガティブ)2となり、この積極消極が3を生ずる。


※3で理解、循環、統合。




13】 物質界の意識の法則


物質界にあらわれている意識()は、まず物質肉体を放棄して、意識()として宇宙無限界に入らない限り、宇宙心と完全に接することはできない。

宇宙というものはその場を占居するものの性質によって規制されるものなのである。


※身体は地上の乗り物で、身体や思考では宇宙と一体にはならない。瞑想や無の境地で宇宙と一体となる。




14 魂の成長方向


我々のなすあらゆる経験は、更に高級で偉大な経験を指向している。

経験は成長発展をもたらし、成長発展は遂には宇宙意識との接触に至る。




15 意識の活動の限界


宇宙意識は、全体的活動だろうと部分的活動だろうと、活動する場合には、自分自身の角度と曲線に調和した方向と場所にのみ活動できる。

それはより高い宇宙意識によって占められた場所に入ることは出来ない。

その理由は、自己(エゴ)の角度と曲線とがより高い宇宙意識のなじみのない角度及び曲線と調和交流できず衝突してしまうからである。




16】 否定消極の法則


人間そのものは、否定的力によって自己が断続的奴隷状態にある責任をとる唯一の表現物である。

否定消極は否定消極の上に育ち成長する。

だから人間の否定的想念が自分自身の中に否定消極を育て成長させ、それに応じて自己を強く、より強く束縛する。

この問題を解決するには、自分の心をいつも積極的調和的思念で充満しておくことである。





17 時間(空間と周期)の限界


時間は空間内の物の運動によって創られ、宇宙心によって活動する。

物が運動している有限のスペースチューブ(空間渦状管)6次元体によって束縛されている。


※アセンションで時空束縛がなくなり、老若、過去未来という時空概念がなくなり、『今ここ』という本質に戻る。




18 周期の法則


非常に多数の意識単位()が足並をそろえてある状態(レベル)にまで達すると、彼らは集団的に太陽により近い惑星にと生まれ変わる。

このことは、各惑星の全体としての意識のレベルを変えることになる。

この地球にある意識群の一波が過ぎ去り、別の意識群が来ることは、この地球のあるサイクル(周期)の始まりと終わりとを示すことになる。



※エメラルド・タブレットによると、アトランティス末期に、火星からネガティブな意識体が集団で地球に転生(侵入)してきたことで、地球がディセンション周期へ入り今に至る。




19 物質進化の法則


あらゆる原子は変化の法則に従って絶えず微粒子を放射しており、さらに別の法則にも従っている

原子は積極肯定的なスピリット(生命活力)に対して消極否定的であるから積極的なスピリットに吸収されて分子を形成し、それからいろんな物質の集まりである肉体となる。

スピリットの大量の流入がこれらの形態を一方から他方へと変化させ、いわゆる進化となる。




20 原因と結果の法則


前もって創られた原因が結果となって表れる様になってはじめて、今現れている凡てのものが存在する。

我々の人生のあらゆる瞬間瞬間が、我々に避けがたい結果となって表われるところの原因となっている。

その実現した結果に対する態度と処置とがまた、次の新しい結果をもたらす原因となる。







電子、分子、イオン、三角形、振動などの量子力学的なことから、想念の法則、創造のメカニズム全てが記されています。



簡単な説明も書いてみましたニコニコ



【16】は、人間は奴隷となるために自己を否定することや不足感を持つようプログラミングがされてある。それを打破するためには、自己愛で満たすことが大切ということも『法則』として記されています。




和訳が古い時代のものなので、少し言葉が堅いですが、ゆっくり感じとってみて下さい。



宇宙は全て法則で成り立っており、誰かや何かが言ったという曖昧なスピリチュアルな教えからきているのではないことがハッキリ理解できます。




宇宙の法則とは、全ての存在が公平に尊重され満たされる『愛』そのものです。




宇宙の法則を学べば、如何に私達が愛から離れた教育を受けたかが理解できます。




良い悪い、損得などの情感にとらわれず、純粋な創造をするためにも、是非参考になさってみてくださいね昇天飛び出すハート










画像はPinterestさんよりお借りしております🙏


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