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ぺこのブログ

南大阪在住のアラフォーママです。
気持ちの整理のためにブログ始めました。

※今回も自然排出の記述が有ります。

苦手な方はどうかスルーしてください。

 

もうトイレにこもってどれくらい経ったか分からなかった。

相変わらず血と塊が次々に出てきて、腹痛もひどいし若干ふらふらしてきた。

トイレが詰まるといけないので時々流しつつ、いつまでこれが続くのかちょっと不安にもなってきていた。

出血が落ち着いた頃、何となく何かが出てきそうな感覚があった。

今思えば息子が生まれる時、助産師さんに「頭見えてきました!」と言われた時に近い感覚だった。

もうすぐだ。

こういう時どうするんやったっけ?

頭出たら浅い呼吸に切り替えるんやったっけ?

息子が生まれた時を思い出しながら大きく息をすって吐いて、そこからはゆっくり浅めの深呼吸をしてみた。

すると、明らかに大きめの何かが出た感触があった。

生まれた!と思った。

正確には違うけど、間違いなく生まれた、と私は思った。

クリニックの先生に、もし自宅で自然排出した場合、検査したいので出てきた物を持ってくるように言われていた。

こんなこともあろうかとトイレにジップロックを置いていたので、すばやくキャッチしてジップロックに入れた。

これが赤ちゃんになるはずだった組織か。

一度目の自然排出の時より明らかに出血も多く、出てきた物も大きかった。

もしかしたら赤ちゃん、見えないかなと思って探してみたが、残念ながら見つからなかった。

あんなにひどかった腹痛がどんどん引いていき、出血も少なくなってきた。

ああ、終わったんだなと思った。

一度目の時はただ悲しいだけだったけど、今回は何とも不思議で神秘的な体験でもあった。

よくある妊娠初期の流産、自然排出だが、確かに私は生んだと思っている。

流産は小さなお産と呼ぶ人がいるのがよく分かる。

生きている赤ちゃんとは会えなかったけど、陣痛から始まり、出血をしながら赤ちゃんを生み出すプロセスはお産と同じだなと思った。


しかし感傷には浸っていられなかった。

明日は日曜日だけど午前中だけクリニックは開いている。

朝イチで診てもらおう。

でも旦那は仕事。

母親に頼んで、息子を預かってもらわないと。

母親にLINEして事情を説明し、明日の午前中息子を見てもらえないか頼んだ。

さすがにビックリしていたが、快諾してくれた。

次はクリニック。

日曜日だから混んでるかな、と思いながら電話した。

事情を話すとビックリされ、「今からきますか?」と聞かれた。

今とてもじゃないけど出掛けられる状態じゃない。

旦那は息子と寝てるし、自転車や車の運転も危険な気がする。

タクシーを呼ぶ発想はなかった。

翌日仕事の旦那を起こして連れていってもらおうかとも思ったけど、またダルそうにされそうで気が引けた。

出血も落ち着いていたので、とりあえず明日お願いしますと伝えた。

とりあえず、落ち着こう。

明日クリニックに行くまで何も起きないことを祈りながら夜が明けるのを待った。