こんにちは。ANTWORKS GALLERY です。
6日から始まっている「小さなおふねの物語」。
まだまだ日中は暑さの厳しい毎日ですが、そんな中ご来店下さった皆さまありがとうございました。
鳥取県の米子市で、絵を描いたりオブジェを作ったりされる伊澤加恵さん。
ポストカード、額付きの絵画、お人形など並んでいます。
今回、絵本の原画も展示されていますが、やはり原画は実際に描かれた時の跡や筆使いが見られておもしろいですね。
そして、こちらは「絲の文」という屋号で弓浜絣の作品を作られる、山下さん。
弓浜絣を学ぶためにIターンされた山下さんは、古くから伝わる模様が好きだと仰っていました。弓浜絣は、幾何学的な模様もありますが、具体的な絵柄が織られているのも特徴的だそうで、色々な図案が並んでいます。
伊澤さんのイラストを織られたものも。ぜひ色々ご覧下さい。
そして、布乎舎という屋号で活動されている、鷲見さん。
弓浜絣そのものの技術の奥深さもですが、関連してくる当時の文化や暮らしとの根付き方なども、とても興味深く、色々な視点で継承して自分の作品にも生かしたいというようなお話を聞かせて頂きました。
絣の技術を生かしながら、鷲見さんの感性で作られた様々な作品をぜひご覧下さい。
会期は16日(月)までです。
ご来店お待ちしております。