こんにちは。ANTWORKS GALLERYです。
10月、神在月です。旧暦ではまだ先ですが、お参りされる方も増えてくるかもしれません。
今日もよいお天気で、お参りも気持ちよさそうですね。
「二人のフェルト展」開催中です。
写真のコロンとした形と、手刺繍のステッチが素敵なフェルトのバッグ。Sawori worksさんの作品です。
Sawori worksさんは、2020年のお正月のブローチ展に参加頂いてから、ブローチ展・mimi展を経て、今回バッグ等を含めての作品展となります。
1回目、羊毛と刺繍との組み合わせが素敵だなと思い、2回目は何とも言えないかわいいフォルムが素敵で、mimi展ではまた進化したかわいさと「羊毛ってこんな形も作れるんだ!」と、毎回新鮮な驚きがあったのをとても覚えています。
そして今回も、やっぱりどれも素敵で、創作のエネルギーを感じるようなアクセサリーやバッグなとがズラリと並んでいます。
全て、針はほとんど使わず手で作られると聞き、ネックレスの仕上がりなど見ると驚きました。
細かく計量し、収縮率なども計算しながら作られるとの事。
でも、逆にバッグに幾何学的なデザインの刺繍をされているのは、決めすぎずに作りながらと聞いて、これもまた驚きました。
デザインという意味で、そして刺し子のように強度が増したり、毛羽立ちを抑えるという意味でも刺繍をされているそうです。
どの作品も、羊毛ならではの良さと、そこにプラスで使う事を考え細部に渡ってこだわっておられます。
15日までの「二人のフェルト展 Sawori works × フェルト豆ごはん」ぜひこの機会にご覧下さい。
ご来店お待ちしております。