雛を描きながら。 人が生きてゆくということは、その人生の暗いキャンバスに色を塗ってゆくことなのだと思う。 それも、どれだけ明るい色を重ねていけるかということなんだ。 一休みして開いた本の一節。 今月の展示は、制作の遅れのために月末くらいから、雛祭りをはさんで「雛人形展」を計画しています。