結局、2月も本読んでないな。
お芝居とライブ10本超えると帰りは興奮してて本を読めないんだよね。
ずっとTwitterとにらめっこしてる。
なので8冊だめだな。
積み読がたまる一方です。
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2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2572ページ
ナイス数:41ナイス
聖なる怪物たち (幻冬舎文庫)ドラマ化しているので読んでみた。今の日本では(世界は知らない)正解のない出口のないテーマはとても興味深い。登場人物のうちキーポイントとなる三恵さんをもう少し掘り下げてほしいかったなぁ。そして皆さん「怪物」とまでは思えなかったです。あとちょっと文章が苦手だったぁ。文章のバランスかなぁ?
読了日:02月20日 著者:
河原 れん
黒百合の雫 (幻冬舎アウトロー文庫)官能小説だからと後回しにしてたの失敗。いつもの大石さん節でそして良い作品でした。いろんな愛の形がある。もっとドロドロしていて読みにくいかと思ってたけど、ごめんなさい。大石さんの作品がそんなわけなかった。過去を回想しながらの一夜の出来事。好きなエンディングです。そしてあとがきにも満足。
読了日:02月19日 著者:
大石 圭
ストーミーマンデイ (幻冬舎文庫)最初から最後までくらーい雰囲気ですが、好きな作品。描写がステキで頭の中に浮かぶのですよ。姉との関係とかね。内容は主人公の諒子の成長物語的な。最後とかかっこいいじゃない。このままで生き抜いて欲しい。
読了日:02月16日 著者:
牧村泉
POV~呪われたフィルム~ 赤いコートの女 (角川ホラー文庫)映画も見た方がわかりやすいのかな?視覚的に。志田未来さんと川口春奈さんと鶴田監督が実際に経験した・・・というドキュメンタリー的作品のノベライズ(派生系かな?)物語というよりも事実(?)が淡々と進むので読者もそれを追うだけ。でも、先が気になるので一気に読めちゃいます。もちろん映画も見たい。怖いけど。
読了日:02月14日 著者:
鶴田 法男,酒巻 浩史
チェーン・ポイズン (講談社文庫)表紙が気になったので購入。見事に~されて読んでました。とても興味深く、とても読み応えがあり、そして救われる作品でした。人が疑問に感じない自殺を調べる記者と、人生につかれた女性をうまく書いてます。初めての作家さんでしたが他の作品も読んでみたくなりました。
読了日:02月13日 著者:
本多 孝好
怪談歳時記 12か月の悪夢 (角川ホラー文庫)怪談かな? 月毎の不可思議な話なので読みやすいけど、もったいない感じ。いろいろ想像しながら読むと人間が怖い。あ、ビルの隙間のとか・・・あれ嫌だ。
読了日:02月10日 著者:
福澤 徹三
嫉妬事件 (文春文庫)嫉妬事件。タイトルだけで購入。あらすじも何も読まず、真っ白のまま読み始めて一気に膝をついてしまった。実話を元にしているのね。いや、推理はいろいろと楽しめます。ただまぁ、好みがね・・・
読了日:02月03日 著者:
乾 くるみ
奇面館の殺人 (講談社ノベルス)館シリーズです。待ってました。しっかりとしていてシンプルなミステリで満足。設定も雪の山荘だし。満足です。現実世界じゃないのに、すっかり中村青司の建物に魅了されている自分。いいなぁ、一度行ってみたい。
読了日:02月01日 著者:
綾辻 行人2012年2月の読書メーターまとめ詳細読書メーター