今月は13冊。
普通。
あ、少女漫画を100冊くらい読みましたよ。
最近の話題作とかキュンとするやつとか。
ストロボ・エッジとかアオハライドとかとなりの怪物くんとか
なみだうさぎとか360℃マテリアルとかこころのぼたんとか。
もう思い出せない・・・
現役高校生時代にはまったく味合わなかったきゅんきゅんを楽しみました。
リアルは恋とか全然しないけどな。
最近ますます異性が苦手です。
(ステージ上は除く)
-----------
2012年9月の読書メーター読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4770ページ
ナイス数:52ナイス
スラッシャー 廃園の殺人 (講談社文庫)の
感想ただのスプラッタホラーではなく、ちゃんとミステリ。よく喋る影だなと思っていたらそういうことか。いろいろ凝っているし廃園の内容は素敵です。あ、惨殺は読んでて痛い痛い。B級ホラー好きはニヤニヤ読めます♪そしてフェノミナは私のトラウマです。
読了日:9月30日 著者:
三津田 信三家政婦トミタ (角川ホラー文庫)の
感想私が読んだ高田さんの作品の中では一番読みやすかった。嫌悪感があまりなかったからかな?本来なら気持ち悪そうな隣の親子が良かった。富田さんのお姑さんに巻き込まれてしまった三浦さんがなー。しかし、生焼けの干物の時点で残念賞なのにその後はそつなく家政婦業をこなす富田さんの努力(実用書乱読)って割りとすごいよね。
読了日:9月29日 著者:
高田 侑刑事のまなざし (講談社文庫)の
感想涙はこぼれなかったけど、胸が熱くなる素敵な刑事夏目信人さんのお話。7つの短編どれをとってもいい。夏目さんの目線で、言葉で事件の真実を見つけていく。重く辛い話ばかりだけど、夏目さんに救われる。
読了日:9月28日 著者:
薬丸 岳ツナグ (新潮文庫)の
感想久しぶりの辻村さん。映画を見に行く前に読んでみたら一気にひきこまれました。とうてい信じられない内容なのに、実際に使者がいるんじゃないかと思い込んでしまうほどのめりこんだ。どの作品も何かが心に残る。会いたい人と会うのは良い場合も悪い場合も。親友の心得は女子高生同士の葛藤がうまい。使者の心得で謎が溶けてすっきり。読んでみてと言いたい良い作品です。
読了日:9月27日 著者:
辻村 深月警視庁超常犯罪捜査班 File♯2 勉教 (角川ホラー文庫)の
感想この続きがでないと思うともったいなくて読めずに数ヶ月。ホラー色は少ないけど面白くてあっという間に読み終えた。TQのメンバー、そして総理、そして今回の敵。みんな個性豊かで。白雲斎も超頑張ってたし。TQのメンバーの活躍をもっと読みたかったです。残念すぎるなぁ。
読了日:9月26日 著者:
吉村 達也愛されすぎた女【徳間文庫】の
感想大石さんの作品なので安定。読みやすい。美味しそうな食事の描写、そして支配的な性行為。お金に目が眩んだヒロインは好きになれないし、たばこやめないし、自己中だし。岩崎さん目線のほうが面白そうな感じが。しかし、Mっ気が多分ない私にはお仕置きシーンがきついなー。
読了日:9月23日 著者:
大石 圭PRIDE(プライド) 池袋ウエストゲートパークX (文春文庫)の
感想第一期終了なのね。相変わらずテンポが良く、まこっちゃんのまっすぐさも好きだし、キングの実は熱いとことかたまらないです。表題作のPRIDEは女子的にはかなりきつい話だけど、最後はうるっと。ドラマから入ったので、脳内は長瀬くんと窪塚くんのまま。同じキャストで10年後とかやらないかな。。。石田先生原作で。
読了日:9月21日 著者:
石田 衣良プライベートフィクション (講談社ノベルス)の
感想ここにも「青い瞳のジャンヌ」が!と裏のあらすじを読んでから物語の世界へ。現実なのか仮想なのかとだんだんわからなくなる酔う感じが好き。もちろんイヤミス。けど、今回はそんなにひどいイヤミスではなかった。ランタン町の話しが一番きつかったー。
読了日:9月18日 著者:
真梨 幸子ハンガー・ゲーム2 下 燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)の
感想半分はゲームが始まる前の儀式とかイベントなので、ゲームが好きな人は「早く早く」って感じに。私のことだ。これ下巻であと半分でゲーム終わるの?どんな大雑把なゲームよと思って読んでたら、そっちか。むー。ちなみに今回もカットニスは好きになれなかったんだけど、早く3を!物語がどう収束するのか楽しみです。っていうか、シナぁぁぁ。
読了日:9月15日 著者:
スーザン・コリンズハンガー・ゲーム2 上 燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)の
感想前作の続き。カットニスは故郷に戻るんだけど、まだまだ勝者はイベントが待っているわけで。最初から終盤まで時間がゆっくり進んでる印象(戻ってきてからの日常があるから)だけど・・・ラストでどーん!下巻だけでアレを?ということで続きが気になるっ
読了日:9月14日 著者:
スーザン・コリンズエコイック・メモリ (光文社文庫)の
感想クロハシリーズ。クロハの魅力ってなんだろう?射撃・推理・・・そして、警察として人間として危機意識に欠けている不安なところが魅力かなー?(外見もあるけど)今回は、アイちゃんの親権という問題を抱えながら新たな事件に巻き込まれていくんだけど・・・。このモノクロっぽい雰囲気結構好き。キリといつ出会うのかなー。それも楽しみです。
読了日:9月10日 著者:
結城 充考ホラーアンソロジー2 “黒" (ファミ通文庫)の
感想赤を読んだので黒も。好みで面白かったのは「平家さんって幽霊じゃね?」。ホラーかと言えばホラーですよ、うん。怖くはないけど。日日日さんはやっぱり描写がね、いいです。映像化したら素敵な感じ(ゴアとか)なのは日日日さんのと、綾里さんのだと。
読了日:9月5日 著者:
日日日,ほか痺れる (光文社文庫)の
感想短編9つ。短編だけどまほかるワールドにちゃんと絡め取られる。読了後に心がざわっとしてしまうんだなぁ。全体的な印象は中高生は読んじゃダメ!的な。
読了日:9月3日 著者:
沼田 まほかる読書メーター