こんにちは、人事部ですニコニコ

アンツに新しく3名のメンバーが仲間入りしましたキラキラ

 

当社近隣では桜も咲き始め、春の陽気を感じられる

2024年4月1日に、入社式を執り行いました。

 

最初は、みなさんとても緊張されている様子でしたが、

徐々に明るい笑顔を見せてくれました音譜

入社式では、一人ひとりエネルギー溢れる意気込みを

語ってくれました。

 

今後、どんどん成長していく姿を見せてくれるのが

今から楽しみです照れ

活気あふれる新しい仲間に負けないように、

私たちも気を引き締めて、頑張っていきたいと思います。


今後もアンツエンジニア㈱は、更なる発展をめざして邁進してまいります。

2024年度もアンツエンジニアリングをよろしくお願いいたしますニコニコ

お疲れ様です。ドローン事業部ですニコニコ

 

前回ブログにて紹介した資格挑戦が

 

中京テレビ・ドローンスクール「そらメディア」様のブログでも紹介されましたびっくりマーク

 

 

 

実は、中京ドローンスクールでの1等資格第一号がアンツ主任なのです爆  笑

 

前回の記事もおいておきますねキラキラキラキラ

 

 

 

中京テレビ・ドローンスクール「そらメディア」様講習ありがとうございましたびっくりマーク

 

今後もよろしくお願いいたしますグラサン

 

 

 

 

 

アンツエンジニアリング株式会社では高度な操縦技量を持つ操縦士を育成しています。

 

ドローンオペレーターの派遣など興味がございましたら

 

弊社HPの問合せよりご連絡ください。

 

 

 

 

 

お疲れ様です。ドローン事業部です爆  笑

 

前回と同様、中京テレビ・そらメディア様が実施しているドローンスクールを受講してきました。

 

事業部の主任が「1等無人航空機操縦士 目視外試験と夜間試験」に無事合格ガーベラいたしましたキラキラ

 

おめでとうございますキラキラキラキラ

 

今回は簡単に試験の内容の紹介と訓練で気が付いたこと、などを紹介していきますびっくりマーク

 

はじまり、はじまり~てへぺろ

 

目次

試験内容の紹介

試験で使用した機体の話

スキッドの気づき

 

 

 

  試験内容を紹介

各試験にはそれぞれ実技試験口述試験筆記試験があります。

 

【夜間試験について】※目視外は割愛

1.実技試験

実技試験では、試験に応じた環境でドローンを飛行させます。目視外ならドローンから伝送された映像だけを頼りに操縦します。夜間なら日没後のような暗い環境でドローンを目視で飛行させます。

 

実技飛行コース①

 

実技飛行コース②

 

 

2.口述試験

口述試験ではドローンを飛行させるために必要な手続きや、安全にドローンを飛行させることができる周辺環境であるかなどの説明を行います。危険個所や事故の蓋然性を下げるために様々な外的要因を説明する必要があります。

 

 

図1.手続きの概要

 

3.筆記試験

筆記試験では各試験に応じた問題が出されます。具体的には提示された飛行計画において問題がないかをチェックしていく内容になっています。※サンプルはありません。

 

 

  試験で使用した機体の話

 

今回の試験ではMavic3 classicを使用しました。

前回の基本試験ではPhantom4proだったので、以下がPhantom4proとMavic3の比較表となります。

 

写真1.試験で使用したMavic3 classic

 

表1.ドローン比較

 
 

内臓リモートIDの機体に変更されたことや送信機一体型の高輝度モニターのため少し画面が小さいことは機体の口述試験で変更が出てくるため要確認でした。

 

Phantom4proと比較して旋回や当て舵操作の感覚が異なる点以外では、

①スキッド(脚)が短いため安定した着陸ができることや

②着陸モーション時に安定した着陸ができるようモーター回転数がプログラミングされていること、そして

③耐風性が高く非常に安定した飛行ができる機体であること などなど、

 

いつも使用しているドローンより高性能なドローンで試験を受けられたので少し気が楽になりました。

 

 

  スキッドの気づき

 

今回の試験ではMavicシリーズを使用したので、スキッドの影響はありませんでしたが

 

Phantom4proのようにスキッドが長く、重心位置が高いドローンは着陸時の風速によっては転倒する可能性があります。
 
実際に目視外飛行の訓練をしていた際に、何度か転倒しプロペラの破損を経験しました。
※目視外の訓練は飛行許可申請を行っています。
 
Phantom4proでの目視外飛行は着陸時が最も危険です。
 
着陸時ATTIモードで飛行させる場合には風が吹いていると、その風に対応して当て舵を行います。
 
風に流されないように自分で補正しながら着陸させるのですが、その際に機体は傾斜します。
 
そして着陸時スキッドの当たり方が悪いと転倒してしまうのです。
 
図2.風速変化に伴う機体傾斜イメージ
 
飛行時は無理に着陸の判断をとるのではなく、一旦風が収まってから着陸させるという選択肢もあります。
 
しかし、時間の制限や試験における減点に該当しかねない場合もあるのでどこかで着陸の判断が必要です。
 
着陸予定地点に、最後まで丁寧に当て舵をしながら着陸することが理想ですが、それができるのはかなりの上級者です。
 
過剰な当て舵なども転倒の要因となることが墜落経験で知っています。
 
そのため適切な高度まで来たら映像や操作感、そして体感で「風向きや風速から想定着陸範囲を判断」するのが一番分かりやすいと思います。
  • 北から南にかけて2mほどの風なら、着陸地点の少し北側に位置して着陸させよう
  • 東から西にかけて3mほどの風なら、着陸地点の東側側に位置して着陸させよう、といったイメージです。
 
操作技術の備忘録として残しておきます。制御がよくなれば消えゆくものですね。
 
ではでは~パンダ