おはようございます
ドローン事業部です
今回の目標は以下の3つです。
- 送信機からの信号を送れるようにすること
- 受信された信号からモーターが回転するように機体アセンブリすること
- 受信機側が信号を受け取れるようにすること
早速始めていきます。
送信機からの信号を送れるようにすること
今回使用する送信機はT10Jです。双葉電子工業株式会社のプロポを使います。安心の国産です。
写真1.フタバのプロポ
送信機の電源は4つの単三電池です。なんか初代ゲームボーイみたいな電池搭載量です。
【手順】
- 真ん中の電源をONにいれます。
- 送信機の初期設定を行います。
- 設定ボタンを長押ししてフライトモードをドローンに変更します。
- 一旦送信機の設定は完了です。
次に進みます。
受信された信号からモーターが回転するように機体アセンブリすること
パッケージから出したモーター配線等はむき出しで、分電盤などの各部に組み付いていません。
そのような箇所ははんだ付けしていきます。
電流の向きがあるので、間違えないようにはんだしていきます。
Pixhawkへは、コネクターで配線するので簡単ですが、向きを間違えていたら当然受信できません。
こんな感じにアセンブリできました。写真だと見えにくいので図にしました。
受信機側が信号を受け取れるようにすること
Pixhawkに電源を差し込んで起動します。
※電源はケーブルを差し込むと起動する構成になっています。
ここからはまた、送信機の設定に戻ります。
- 送信機と受信機を近づけて、ペアリング設定を行います。
- 受信機のランプが赤色から緑色に変わります。
受信機の状態ランプが変更されたということは、送信機からの電波を受信できている証拠です。
これでモーターテストの直前までたどり着きました
次回はようやくモーターテストですね。
ではでは~