こんにちわ!ドローン事業部ですニヤリ

 

今回はMissionPlannerを使用してPixhawkにドローン用の設定を反映させることを取り組みたいと思います手裏剣

 

Mission plannerは簡単に言うとフライトコントローラーを設定するソフトウェアです。

※ソフトウェアのインストール手順は割愛します。

 

今回使用しているPixhawkに最適化されたプログラムをMission plannerからインストールすることで機体のプログラム構成を担います。

 

また、MissionPlannerには基本設定だけでなくセンサー類やオプションパーツなどの設定も可能です。

 

早速使用してみましょうびっくりマーク

 

Mission plannerを起動します。すると、写真1のような画面になります。

 

左側が機体パラメータ情報を表示する画面です。

 

右側はGPSなどで即位した際に位置情報が表示される画面です。

 

写真1.基本画面

 

まずは初期設定から始めましょう。上部タブの「初期設定」をクリックします。

 

写真2.初期設定画面

 

Mission plannerでは車両、航空機、船舶、アンテナ、ヘリコプターの設定をすることができます。

 

凄いですね~、車両や船舶もいずれ個人的に挑戦してみたいですびっくりマーク 話を戻して・・

 

今回の試作では、ローターが4つのクアッドコプター式を採用していますので以下の手順で進めます。

 

  1. Coper V.4.4.0 OFFICIALをクリックしてインストールします。
  2. PCとPixhawkをMicroUSBを使用して接続します。
  3. Pixhawkが給電されチカチカ点滅します。
  4. Mission Planner右上接続ボタンを押すと、Pixhawkが点滅しながらピープ音を鳴らします。
  5. Pixhawkを認識したMission plannerが設定を読み込みます。
  6. インストールをクリックし、PixhawkにCoper V.4.4.0 OFFICIALをインストールさせます。
  7. センサーから読み取ったデータ(Pixhawkには加速度計や高度計が内蔵)がMissionPlanner画面に出力されます。

写真3.接続完了したPixhawk

 

実際にPixhawkを傾けると仮想反映画面も傾斜していることがわかります。

 

写真4ー5.データ反映するMissionplanner画面(左上)

 

今回はMissionPlannerを使用してPixhawkにドローン用の設定を反映させることができました。

 

モーター試験までたどり着けなかったですね口笛

 

次回は送信機からの信号を受信できているのか設定を確認していきたいと思います。試験はその次になりそうかも・・・

 

それでは~タコ