こんにちは、ドローン事業部のYです。
「ドローン事業部、西へ」から間を置かずの投稿ですが、どうぞ、
お暇があればもう少しお付き合いください。

 前回は「西へ!」ということで岐阜県へ行ったドローン事業部、今度は東の地、東北は福島県某所へお仕事に行きました。
 こちらも大きなプロジェクトの一つとしてですが、こちらではYが
運航管理担当者(ディスパッチ)として参戦しました。

 その様子を少しだけご紹介します!

 例の如く完全装備のYです。
 ブリーフィング前、各社のパイロットや補助者、責任者の方を
回って各種チェックや疑問点の整理などフォローしていきます。
コミュニケーションは運航管理にとって必須! 雑談をしていると
気付けることもあるため、仕事中は基本よく喋ります。
ちなみにプライベートではもっと喋ります。

 今回は実験的な部分が大きいため、比較的小さいエリアの中での飛行です。しかし、災害対応を想定して異なる飛行目的のドローンが何機も飛び交うため、都度目視で確認を行いつつ、システムを使用して運航管理および管制を実施します。

 飛行実験開始!
 タブレット片手に無線機で各パイロット(フライヤー)へ指示を
出していきます。今回は試験段階のシステムを使用して運航管理を行いますが、全体の指揮も執るため、運航管理兼管制という
ちょっと不思議な役回りです!

 責任者の方、各機のパイロット、補助者から立て続けに入る報告を受けつつ、各機の行動をパズルのように組み立てていき、飛行内容の指示や離着陸、アプローチの順番等の助言を行います。

 ……ここ、リバティ島でしたっけ?
自由の女神の真似ではなく、簡易風速計を用いて風速を計って
います。なるべく正確に計れるように、高いところ、かつ風向きを
考慮して障害物がない風が通る場所で計ります。
 離陸と着陸の前に、風速計や草木の揺れ、吹き流し等から
風向風速を確認し、パイロットへ伝達します。

  ちなみに、目視確認をするために全員揃って空を見上げるので
飛行後は首や肩が割と疲れます。健康増進も兼ねて、D主任も
Yも飛行前後で軽くストレッチを行ったりしています。
健康管理もしっかり実施、ヨシ!!

 

 ということで、「ドローン事業部、東へ!」でした。移動や出張が
多いドローン事業部ですが、ドローンが大活躍する未来を築くために、明日も東へ西へ走ります!

 それでは皆さま、Good Day♪♪