なんとか直ったので、慌ててスターティンググリッドへ移動

レットクロスフラッグ(コース上に雨が降り始めてる合図)が振られだしましたが…ピットに入ってもねぇ…だってレインタイヤ無いもん

って事で、続行

なんとか大きなトラブルも無く周回を重ね、気が付けば参加チーム中、最遅のラップタイムなのに、85位まで上昇

なぁんて4時間が経過、先頭がチェッカーを通過しレース終了

予選クラッシュからの奇跡の復活、初参戦85位完走なんてドラマだなぁって思いながら最終ライダーのK水君のゴールを待っていたら…んっ…また帰って来んぞ

っと遠くを見るとパルクフェルメ(車両保管庫)にK水君の姿が…
結論、K水君痛恨のミス

4時間経過後チェッカーを受けたと思いパルクフェルメに行ったのですが、実はチェッカーではなく、白黒斜分割旗(前方のスロー走行車と走行ラインが重なる)をチェッカーと間違え先頭がゴールする前にレースを終えた為、まさかの順位認定無し
まぁ、あの雨で視界が悪い中、ズルズルのタイヤで神経すり減らして走ってりゃぁ、そりゃ見間違いもしますわぁ

まぁ、あの雨で視界が悪い中、ズルズルのタイヤで神経すり減らして走ってりゃぁ、そりゃ見間違いもしますわぁ

また、来年頑張ります

最後にライダー3人で、鈴鹿の温泉に浸かりながら、K水君に「予選であれだけ派手に転けて、よく本戦で走れたねぇ~」って聞いたら「正直、心折れかけてましたが、どんどんバイクが直ってくから乗るしかないじゃないですか?例えるなら、碇シンジが仕方無しにエヴァに乗った感じですかねぇ~」…だって
