好きなことを好きな人と | あなたのサロンが選ばれる理由

好きなことを好きな人と


40歳からの起業 ☆愛される美的サロンの経営学☆






ナカシマです(ナカジマではありません)






好きなことを仕事にできてそれで食べていけている人って

たくさんいると思います

でも、好きなことを好きな人と一緒にできている人って

そんなにいないんじゃないかと思います






好きなことを追求するあまり自我が抑えられず

意外とひとりになっている人もいると思います






好きなことを好きな人と一緒にやり続けていくのって

好きじゃないことを好きじゃない人と

どれだけやり続けていくのかにかかっています






やりたくない仕事を請け負わなくては

ならないことも出てくるでしょうし

やりたくないで済むようなものだったらいいけど

やりたい方向性とズレているようなことも出てきたりします






好きな音楽を好きなメンバーと一緒にやっていくためには

自分たちのテイストとは違う楽曲を

作らなければならなかったりするような感じです






毎日、自分を振り返って「なんで私ってこうおバカなんだろう」と

反省することしきりですが、それでも今40半ばになって

20代の頃のことを思い出すと超がつく浅はかさで

思わず「あ~あ」と声が出てしまいます(爆)






それでも自分の歩いて行く道が大幅に反れなかったのは

好きなことや好きな人との関係を守って行くために

好きでないことや人から逃げなかったということです






私のような年齢になって「あれはやりたくない」

「この人は嫌い」などと言っていると間違いなくひとりです

仕事上だけでなく、もしかして家族すら

持てなかったりします






人は自分ではありません

人は変わります 自分も変わります






だから仕事に限らず、結婚とか友人関係とかも変わっていきます

それでもうまくいっているのだったとしたら

それは少しずつ形や関係などを変えながら

常に誰かが軌道修正しているのです






それは誰かが気づき、誰かが実際に発言し、

誰かが行動を起こしているから成り立っているのです

その誰かは誰よりもやりたくないことをやっているし

誰よりもいやな人と関わっている






その誰かが自分でない限りは

好きなことにも好きな人にも恵まれない






好きなことがあり、好きな人がいる

そして、今その人たちと一緒に仕事ができて

それで食べていけている 家族を養えている

見えない将来の不安と闘わなくていい






これ以上の幸せってちょっと思いつかない

だから、常にその誰かは自分でいたいと思います