今回は前回の話の続きなのですが。
(前回の話なしで読めます)
自分のことを知るために、「自分に似た異性がどんな人かを知る」というのは大事だと思います。
私的感覚なのですが、私は日本人女性の恋愛のトラブルの多くは
「自分の属性を知らないから起こること」のように思えます。
私は19歳のときに
「男女問わず酒に酔わせて、その後をコントロールするK君」に出会い、
自分も似たようなところあるよなと思いました。
(悪癖を使う機会は、ほぼなかったですけど)
あれから、男女問わず
「自分の悪癖を語ってくる人」が増えました。
私が聞いてもいないのに、語ってくるのです。
悪癖を認めたら、ある意味人生がさっぱりしたような気がします。
悪癖もそうなのですが。ストレスについても、そうです。
私はK君を見ていて、
「神経質の善人」だからストレスを溜めてしまうところも知ってしまいました。
癖が悪いというだけで、K君はわりと善人なのです。
(善人だからこそ、悪癖を持ってしまうのかもしれません)
私は20歳前後で、自分のストレスの原因の特定をしやすくなったので、
それからある意味楽になりました。
原因不明のストレスは、だいたい「自分と似た誰か」が言葉にしているので、それを見つけると良いと思います。
ちなみにですが、私は
「職場などで、数こなす雑食系の男に周りの女が多数引っかかっている場面」
を見るのが、わりとストレスです。
正直、私は無関係なのですが。
その後の悪い空気感とか、
そもそも「単純な構造」に引っかかってしまう人間の色々とかを、
できれば見たくない気持ちがあります。
「同じカテゴリーで、1人ずつにしようよ」というのも、あります。
「1カテ1」です笑。
多分20年後の世界は、すごく変わっているのだと思いますが。
「人間、一人一人の性分」は、自分で管理するに越したことはないと思います。
世界が変わっても、人間のあり方に対する悩みは変わらないと思います。
というわけで、男女における「謎相性」5でした。