今回の話は曲というよりダンスの話なのですが。
SUPER JUNIORのMAMACITA(2014)を、2017年ぶりに踊ってみました。
なぜ2017年ぶりかというと、
「サビの始めの、HEY!MAMACITA!のHEY !の部分のポーズが、ミュージカルみたい」
という理由で、
「これは、素人は観るものであって。踊ってはいけないやつかもな(^_^;)?」
と思ったので、今まで7年ほど放置してきました。
これ、動画で観るとわかるのですが。
ダンス初心者にとっては「恥ずかしいので、ためらうよ笑」なポーズなんです。
足のクロス加減も、非日常的です。
当時、体調も悪かったので、いまひとつ乗り気になれずに
振り付けをうろ覚えして放置していました。
ちなみに韓国語の歌詞もうろ覚えなのですが。
急に「せんがどぅるて!」とか「にがぴりょへ〜」とか歌いながら、テキトーな運動しています。
ここ2年、A.B.C-Zなどの曲を経てみて。
(ちゃんと覚えているのは2曲くらいですけども…)
今年もう一度「MAMACITA」を踊ってみると、
「体内のエネルギー循環が、凄く良くなる振り付けだなぁ」と、改めて感心してしまったのです。
「ポイントさえ押さえれば、細かいところを間違っていても良い運動になる」という感じで。
股関節も程よく使うのですが、
そのわりに身体への負担が少ないです。
しかも、そこまで体力は使わないパートも多いので、夏に良いかなと思っています。
あと振り付けが比較的覚えやすいです。
ちなみにですが、やっぱり写真の
「HEY!のミュージカルポーズ」を全力で決めてこそ、
良い運動になるなぁ……って感じが面白いのです。
昔は、できなかったので気づきませんでした。
というか、しなかったのです。
その一歩が大きかったのです。(あの脚クロスのポーズが汗)
振り付けの良さを、上手く捉えていなかったのです。
2017年と今の自分は
「身体の開き方」と「背筋の使い方」が違うので。
この曲の振り付けの良さがわかってきました。
(昔は振り付けを覚えただけで、良い運動になっていたのか謎って感覚でした。
けど、覚えて良かったです。)
ためらいなく「ミュージカルみたいなポーズ」が出来るようになったのも、
図々しさを発揮できる自分になれたのも良かったです(笑)。
35歳のときの自分は
「35歳のすることじゃねぇ(^_^;)」と思って萎縮したのですが。
42歳にして、あっさりいけました笑。
大事なことですね。
できないと決めずに、図々しく再チャレンジしてみれば良いのです。
(なんだかんだ、素人の趣味ですし)
ちなみにですが、私は「少女時代」の曲も何曲も踊りますが。
(ヒールを履いて踊ります)
あの少女時代のする「普段しない、ちょっと偉そうなポーズ」が含まれているのが、
案外良いと思っています。
人間の内心の「しちゃいけないの壁」を破る趣味は、
案外身体と脳に良いのだと思います。
モジモジからの、萎縮からの脱皮です。
踊ると、「案外自分のモジモジしている部分」に気付けるので、楽しいです。
自分のモジモジ感を否定せずに生きれば良いのだなと、思えてきます。
「治す必要がある」と考えたら苦しく思いますが、「治さなくていいか」と思えたら、気楽になれます。
というわけで、SUPER JUNIORの曲は「MAMACITA」以外にも良い曲が50曲くらいあるのですが。
今回は「振り付け」の方を話にしてみました。
ちなみにですが、誰の曲でも
「あの曲の、あの振り付け何なのだよ?」って気になる曲を踊ると、
身体に良いエネルギー循環が起こることは、よ
くあります。
なので、気になる曲は
「ひっそり、試してみる」のオススメです。
部分的にでも、すれば良いと思います。
できなくても、仕事じゃないので構わないと思います。
私は少女時代の1曲目に選んだ「Genie」を覚えるのに、2ヶ月半くらいかかりました。
(今は、そんなにかかりません。覚えるのに慣れました。)
何事も、いつか慣れます。いまだに覚えにくい曲もたくさんありますが。
「できないことを早期に諦める力(笑)」が身につきます。
百発百中でなくても、良いのです。
仕事でないので、「自分にとっての当たり」を探せばよいのだと思います。
というわけで、SUPER JUNIORの「MAMACITA」の回でした。
付け加え
ちなみにですが、私は
「背筋がやたら強くて、運動神経は良くない」タイプなので、
踊ると「変なところが決まっていて、普通のところが下手」な仕上がりになります(^^ゞ。
けど、そこが自分の人生の象徴のようで。
「もういいか」と割りきって、「健康と音楽の研究」のために踊っている感もあります。
趣味はハードルを下げると楽しいです。
というわけで、終わります。(^^)
付け加え
最近「過去にした、意外と今役に立つこと」を発見することが増えています。
もっと見つけたいです。
というわけで、独り言を付け加えて終わります。