自分にとって「人生の成功者」って誰ですか。
昔からなのですが、私の場合は「高田純次」だと思っています。
ちなみにですが、テレビで観る高田純次と日常の本人との違いの話は抜きにして、
イメージで例えています。
さて、ここで話は一度逸れますが。
私は最近「個性学」の話を読んで、「なるほど」と思いました。
ざっくりと説明すると、
「人思考の人は、高田純次を好きになりがち」
「城思考の人はイチローに憧れがち」
「大物思考の人は、歴史上の人物で何かを例えがち」
みたいな感じです。
それが、誕生日でわかる…みたいな話です。
（ざっくり過ぎて、すみません(^^ゞ）
あくまでも、傾向の話です。
多分、好きなドラマや有名人の傾向がわかる…って感じもあると思います。
それにしても、私は「大物思考」の人の感覚が全くないのです。
（私は外見３０％が城思考で、根本７０％が人思考なのです。
つまり人思考なんです。）
大物思考の人は、「自尊心を刺激されることに敏感」なイメージがあります。
何でも自尊心のジャンルに結びつける人が多い印象です。
そういう傾向のドラマ等も好きです。
会話のうえでは、そういうイメージです。
(説明が下手で、すみません。)
「あー、だから組織のなかで理解しづらい人がいるんだな(^^ゞ」
という感じがして、納得できました。
ちなみにですが、「城思考」の人は建設的な発想の人が多いと思います。
インタビュー等での質問の上手さにも、才能を感じます。
思慮深いし、攻めの姿勢が上手い感じの人です。
人思考は、また後で。
‥という感じで。
自分のことを理解する「きっかけ」の１つになったのかもしれません。
…という話からなのですが。
人の思考回路って、「願望」に影響されていることが多いと思います。
人思考の人は、願望が薄いので「あまりゴリ押ししない」パターンの人が多い気がします。
ある意味で、客観的なのです。
「人思考」が強い自分としては、他人の話をきいていて
「本人の気持ちと願望の境界線が、わかりづらい(^^ゞ」と感じることが多々あります。
が、それもその人の魅力だったりします。
「城思考」と「大物思考」の人は、願望が強いと思います。
ちなみにですが、人思考の人は
「揚げ足取りの名人である人は、自分の意見や考えはないパターンが多い」
みたいなことを言いがちです。
ある意味、願望に振り回されにくい部分があります。
なので、人の本質についての意見が「ある意味辛辣」です。
そして、それを人前で黙っている人が多い印象があります。
「自分や人の本質を知る」ということは、「自分のためにすること」なのであって、
他人をコントロールするためにすることではないと思います。
けど、願望や欲が、「人をコントロールするする努力」をさせるんだろうな…
そういう人が多いもんな…
とか思いながら生きています。
(そういう発想が人思考っぽいと思います)
さて、それはさておき。自分の個性みたいなものは何であれ
「自分で生かしてナンボ」だと思います。
そして、自分を殺すのは
「他人への過度な期待」とか「強烈な依存」なのかもしれません。
(自分自身を放置しているからです)
ちなみにですが、私はまあまあ「依存」しますが、その自覚があるパターンの人間です。
(自分自身を放置したいときだって、あるんです)
「自分自身を放置している」という自覚がない人は、「願望」の方が強いのかもしれないな…と思います。
「排他的で、派閥作りが大好きです」という人が、一番自分自身を放置している気がします。
揚げ足取りと似た匂いもします。自分の意見や考えを放置して、権力にすがろうとしている感じです。
痴漢冤罪を起こす人も、そうだと思います。
人間の思考は日々「自分の願望」に染まっていると思います。
思考癖と願望は、脳内で仲良しです。癒着している場合もあります。
「自分の願望の大きさに、自分が負ける」という現象も、よくあると思います。
凄い著名人でも、そういう瞬間は必ずあるのだと思います。
なので、自分の願望の本質を知っておくのは大事だと思います。
願望を否定するのではなく、思考と癒着させすぎないように気をつければ良いのだと思います。
ちなみにですが、私の頭の中は
「小さい願望を野放しで多数飼っている状態」なのですが、
健康に良さそうだと自分では思っています笑。
…と、あまりまとまりのない話になりましたが。
「願望は、その人を輝かせるし。逆に影もつくる」と思います。
それは、何タイプか関係なく、「人類あるある」としての話です。
人類の大事なテーマのひとつですね。
あまりまとまらないままですが、そういう話として終わろうと思います。
付け加え
ちなみにですが、私は「人思考」と「城思考」が混ざっていて、
「芸能界で評判の良いと言われている芸能人のなかに、パトロンが強いだけの人も多いんだろうな笑」
(もちろん良い人もいるのだけど)
…と思ってしまう癖が少しあります(^^ゞ。
そういう「人間界あるある」の清濁併せ呑むみたいな感覚がありまして。
そういう客観性が「大物思考」を理解しづらい原因なんだろうな…と思います。
何だか、少し自分のことを理解した感覚がありました。
私にも「自分の思考癖」がありますし。
こうやって文字を書きながら、自分の癖を許容する作業は、
人生に欠かせないことだと思っています。
自分自身を許容するのが、一番大事です。
だからこそ、自分自身を知ることは大事だと思います。
という付け加えをして終わります。(^^)