二十歳くらいのときからのことなのですが、

「酔っぱらってカラオケに行ったら、安全地帯のじれったいを、真顔で冷静に歌いたくなる」のです。


TPO的な意味で歌えない場面も多いので、歌える場面は稀なのですが。


けど、歌いたいな。←直球笑


歌詞の流れとか、音のバランスも含めて良いんです。

真面目に良い。けど、歌える場面が少ないのです。


じれったい 


ちなみにですが、私はこの曲を
「この曲の良いところを、ちゃんと自分で飲み込みながら歌いたい」
みたいな感覚で歌うので、
終始真顔でドライな感じで歌います。

ウケを狙っているとかではないのです。

カーペンターズの曲を歌うくらいの感じで歌うんです。

凄くいいんですよ、この曲。

酔っていて急に、3分後に歌いたいな…って、急になるんです。

他にも、そういう曲はあるのですが。

歌詞が乙女過ぎたりすると、嫌なんです。

歌いながら酔いが醒めます。

そんなことだったら、ローリングストーンズの
「ペンを心臓に刺す歌」
(ちゃんと題名を書けよ。しかも本当に刺すわけじゃないんやし)

を歌いたくなります。

「そういう変な自分」を、否定せずに、何となく歌詞とメロディと一体化できるような感覚の曲です。

凄く良いです。体感的にも、歌詞の流れも。

そして、案外歌いやすいのです。

そこも凄いです。

私の書いている文章では、曲の良さが伝わらない文章になっていると思うのですが。

今回は、「歌える場面が少ない歌」についてのぼやきみたいになっていますが‥

そういうのもアリかなと思って書きました。
他に書きようもないです。

カラオケにはTPOみたいなものがあるので、
「急に歌いたくなった曲」を歌えない日は、残念です。

「異邦人」は万能なので、色んな場面で歌えますけど。
(なんか、スナックを連想させる感じの曲でもあるのですが)

この曲の良さは、あまり感知されていないのかな‥?と思います。

日本語の曲って
「何かの大賞を狙っている感じの曲の」とか
「若者に共感されたい感じがする曲」とかが多いのですが、
そうでないところも、良いです。

…というわけで、あまり曲の良さが伝わらなかったかもしれないですが、

「この曲は実際聴いて、わからなければそれまで」
ということで、終わろうと思います。 

はぁ、ため息出るほど好きです。

というわけで、「あの曲について書きたい」の回でした(^^)。