ここ半年住職さんのYouTubeを観ているのですが。


「街などに落ちている、他のお金とはぐれた『迷い銭』を助けて、賽銭箱や募金箱に入れると、良いことが起こる」

という話があります。

(もちろん、交番に届けるのも良いです)


「拾われたお金が、他の仲間を連れて、あなたの元に帰ってきます」


という話なのです。


私は「お金に仲間がいるんだ?ミリオンズみたいな感じなのかな?」

と思って、興味を持ったのです。


でも、なかなか「迷い銭」に遭遇しないな…と思っていたのですが、


3月末からの1ヶ月ちょいで、3回「迷い銭」に遭遇できました。


急にペースが早くなって、驚きです(*^^*)。


一回目が100円、

二回目が900円、

三回目が(公園で水没していた)1円です。


水没していたお金は、洗って募金箱に届けました。


ずっと遭遇したかったので、嬉しかったです。

(仮想ミリオンズに追われたいという願望が、脳内で叶います(*^^*))


水没していた1円に関しては、

「ここに落ちていそう」と以前から思っていた場所だったので、

余計嬉しかったです。


そんな出来事を楽しんでいたのですが。


そんななか「街ゴミ拾い」をしていると、

急に街ゴミが

「僕もお金だったら、すぐに拾われていたのかなあ」

と言って、シクシクと泣いているような気がしました。


すごく辛気くさく思える話かもしれないのですが。


人間が思うところの、

「お金とゴミの違い」は、人間が作ったものなのだな…と気付きました。


ゴミも、始めは新品だったのです。

(工場の同期の缶コーヒーが、無事キレイなまま、ゴミ箱に捨てられたかもしれないのです)


そういうことを考えたときに…


「差別って、人が作っているものなんだな…」ということを、

改めて実感しました。


ついでに関連して、

「ブスだったら、こんな扱いを受けないのだろうな…」

と世の中に失望した女性達のことも、頭に浮かびました。

(普段は、そこを考えないのですが)


…と、「迷い銭を届けること」と「街ゴミ拾い」の話で、


かなり飛躍した感じがあるのですが。


「実はの真実」を自分で感じることが、案外色んな運の始まり


のような気がします。


何というか、視点を変えると

「(意図的でない)脳内整理」が自然に起こるのです。


そして、「(意図的でない)脳内整理」が完了すると、

違う運みたいなものが、そこに流れてくるのだと思います。


最近、そういことを感じています。



さて、ちなみにですが。


私は「街ゴミ拾い」をしていると

「自分の無意識の、自力で整理できなかった気持ち」が浄化されていく感覚があります。


私の場合は、街ゴミ拾いに向いているのだと思います。


なので、思うのです。


「迷い銭を届けると、仲間を連れてお金が戻ってくる」というのは、


本当のように思えます。

お金や物にも魂が宿っているような気がします。


住職さんいわく、

「自分の心の準備」や

「家の運気をあげておくこと」が、


お金が戻ってくる器を広げることとして、重要になる…みたいな感じなのだそうで。


最近、そういうことを実感してみたいなーと思っているところです。


「良いことは、色々と経験してみたいな」と、常日頃から思っています。


というわけで、「迷い銭」についての話でした。



付け加え


無意識は、わりと日頃から曇りがちなので、

鏡のように「時々磨く」感覚があると、

日常の暮らしが楽になります。


それが、私の場合は「街ゴミ拾い」などの活動なのです。


何となく、助かっています。


多分、「人それぞれに、何か続けると楽になること」があるのだと思います。


そんな一方で

「派閥作りは愛情です」と言う人もいるんだろうなー、と思います。


人間は、差別やえこひいきによってメンタルを安定させる人が多いですからね。


ああいう人を支持して、自分の人生をすり減らしていく人がいる…というのも、

人間の世界あるあるなんだろうな…と思います。


…派閥作りって、今後も流行るんですかね笑。


派閥作りは、ある種の洗脳に近いと思うので、

情報社会に向いていない気がするのですが笑。


というわけで、終わります。(^^)