恋愛において

「追う恋愛」と「追われる恋愛」と、どっちが好きですか。


35歳くらいのときに気付いたのですが。


私は「追う恋愛をしたい要素(細胞)」を持っていません。

そして、元々「恋愛体質指数」が低いです。

(恋愛が嫌いなのではなく、恋愛に浸りにくいのです。

カルチャーは追うのですけどね(^^))


なので、若い頃にドラマを理解できなかったのかもな…と最近思います。


という前置きからの、

ドラマ「東京タワー」のゆる感想です。


およそ20年前の映画「東京タワー」を観たときは、私は20歳そこそこの年齢でした。


今ではMEGUMIと同じ歳です。(そこが自分にとってオモロイところです)


20歳そこそこで「東京タワー」を観たときは…「何だこれ(^^ゞ?」でもありました。


当時は、主人公の透くんのことが、よくわからなかったのです。


けど、今となっては

「自分が追う恋愛をしたいタイプではないから」

なんだろうなーって思います。


そういう前提で観た、ドラマの一回目は

「追う恋愛が始まるフリというか準備段階」として、

色々と新鮮なものがありました。


私には、その目線が欠けているのです。

だからドラマが新鮮です。


本当に、それは文字にできなくて残念です。

(追わない派の弱いところです。汗)


ちなみにですが、私にとって永瀬廉くんは

「おかえりモネにて、浅野忠信の息子役をした、すごい好人物」

の感覚があって、


その感じも少し残っている永瀬廉くんを観られて良かった感じもします。

(そこが新鮮でもありました。1回目に永瀬廉君の良さが出ていました(^^))


さて、このドラマの第一回目のテーマの1つに

「つまらない日常と違う匂いに惹かれる感覚」

というのがありますが。


ドラマのテーマとして、良いですよね。


私は、あまり「日常と違うもの」を追う感覚もないかもしれません。


どちらかというと、「楽しいことを勝手に自分で探す」タイプです笑。

(恋愛に浸りにくいのは、そのためかもしれません)


多分、ドラマとして違う類のものに共感しやすいです。


けど、「東京タワー」は続けて観てみようと思います。


多分、「追う恋愛」の全てを捉えきれないと思うのですが。


ちょっと細胞で感じてみたいです。


「きっと、こういう人もいるのだろうな…」と思う時間を作って、


脱日常な時間を作るのも良いことだと思います。


ムチャクチャ冷静な感想に感じられるかもしれないですが、

「追う恋愛」の何かをドラマに見出だしてみたいな…と、少し楽しく思っています。


それにしても、MEGUMIとTravis Japanのあの子か…(驚)、

(最近、A.B.C-Z経由で、Travis Japanの「BIGBANG BOY」を聴いてみたので、なんか生々しいです笑)


時代も変わりましたね(^^)。


というわけで、「東京タワー」のゆる感想でした。




付け加え


それにしても、映画「東京タワー」のエンディングの

山下達郎の「Forever Mine」という曲が、20年間好きです。


あの曲のねちっこさが好きです。←言い方どうよ?伝わらないよ


「Forever Mine」で1つ記事を書けそうなくらい書くので、

省略します。


20年も経ったんだなぁ…と思います。