去年の9月頃に、駅の下り階段で、急いでいて派手に転んで、数日打ち身の状態になりました。
そういう年齢になりました。(多分普通の話です)
ここからの話は、多少ぶっとんだ感覚の話になるのですが…
私は段差で転んだり、1メートルくらいの高さからの転落で、怪我をしたことがありません。
昔のバスの階段を全て踏み外すことが時々あったのですが、
全て無傷で、しかも転んでもいませんでした。
生まれつき背筋が強いらしく、着地の仕方が上手いようです。
元プロのバレーボール選手の方に、背筋がすごいと驚かれたことがあります。
でも使わなければ、よくわからない話でした。
私は昔から軽く乱視なので、時々転びます。
(あと、調子が良い日は階段に意識がいっていません)
それが平気だったのですが(それもおかしい)、
去年でやっと反省しました(^^ゞ。今は気を付けて階段を下っています。
ちなみにですが、何もしていないのに背筋が強いので、
「まっすぐ歩けないアクティビティ」で、平然とまっすぐ歩けます。
(むしろ、あれには歩き方があると思います)
32歳から踊り始めて、踊るのは下手ですが
「なるべく足を使わず、背筋と腕でターンしてほしい設定で作っている振り付け」
は、何となくわかります。
そして、それが役に立つことはありません。
そもそも、私は走るのは嫌いで、運動神経も悪いです。
けど、32歳から背筋を使い始めて、
「自分にあるものを何となく使っていた方が、他のことに対して開運的な感じがする」
ことに気付きました。
多分、脳の良い部分を使うから…かもしれません。
で、話は戻りますが。
下り階段で転ばないように気を付けないといけない年齢になりました。
けど、それはそれで良いとして。
「日常で役に立たないけど、自分が案外得意なこと」を刺激すると、
自分自身の何かの感覚が開けるかもしれません。
何となく、そう思います。
まあ、それはそれで。まずは下り階段に気を付けることにします。
歳には勝てないねえ(^^ゞ。
というわけで、単なる日常の話でした。