先月にマフィン型を購入して、始めてマフィンを焼きました。
私は「マフィンを焼くのが苦手」です。
ショートケーキの生地より、(かなり)難易度は低いのですが、良い思い出がありません。
なので、今回は「(そのために購入した)米油を使う」と決めて、強引にやる気を出しました。
(プレーン3つと、紅茶の茶葉入り3つです)
で、結果としてなのですが。
米油を使うと「あっさり」したものが出来ます。
(試しに使って良かったです。好みがネットリな場合は、違うかもしれません)
見た目に「あっさり感」が出ていると思います。
あと、今回「牛乳50グラム」のところを
計量中ボーっとしていて「75グラムくらい」にしてしまいました(笑)。
(配合を大幅に狂わせています。汗)
なので、余計に「あっさりめ」のものができたのかもしれないです。
表面が若干カリッとしていて、食間が爽快でした。
(余分な水分(牛乳)を蒸発させたときの効果なのかもしれません)
時々、表面が微妙にカリッと感のあるマドレーヌがありますが、
そんな感覚です。
(癖になりそうです)
ちょっとした発見にもなりました。
ところで、「マフィンのしっとり感」も大事ですが、
今回は「マフィンのわりにさっぱり感」を見出だしまして。
お店のマフィンとの差別化としては、成功なのかもしれないな…
なんて少し思いました。
家で何かを作るときに思うのですが、
「プロの技術のなせる業」と違う方向を目指した方が、
案外成功する感覚があります。
あくまでも、私的な感覚ですが。
混ぜ物を増やすのもありなのですが。
(チョコチップを入れたりして)
食感を変えた方が、案外新鮮なものができます。
…計量の失敗しただけなのですけども(*^^*)。
というわけで、「日常の色々」でした。
付け加え
あと、粉を雑にふるいにかけました。
粉をふるうの大事だなと思います。
混ぜ物が少ないお菓子を作るときは、必須かもしれません。
味が濃いときは、(正直)食感の差が気になりにくいかもしれないと思いますけどね。
付け加え2
ついでにですが、「薄力粉」が余ったときは
「(粒子が細かいので)ホワイトソース作りに使うと、ダマができにくい」
「鳥のピカタを作るときに使う」とかで、消費しています。
薄力粉は少量で売ってほしいですよね。
というわけで、終わります。