袋ラーメンはお好きですか。
私は冬から春しか食べません。
(暑いときは、美味しさが減る気がするのです)
写真は「うまかっちゃん」なのですが。
「うまかっちゃん」を買うと、ほぼ確実に
「簡易ポトフ」にしてしまいます。
キャベツの芯を食べたいときに、すごくちょうど良いのです。
私は、この食べ方のキャベツの芯が好きです。メインは麺でなくキャベツの芯です。
もちろん麺とスープが好きだからこそ、できることなのですが。
(写真が地味でテキトーな感じがしますが。キャベツの芯を写しています)
ここ数年で思うのですが。
人間の願望の核は
「単に、キャベツの芯を食べたい」みたいなものかもしれないな…と思います。
願望を膨らませるのも良いことなのだと思うのですが。
(ちなみにですが、最近の私は
「願望の膨らみ」も否定していません。
むしろ肯定しています。)
本当に満たされないときは、シンプルな目線で自分を観察すると良いのかもしれません。
麺やスープに不満があるのではなく、
「キャベツの芯を楽しむ心を忘れている」のかもしれません。
大人になると、そういうことが増えます。
それにしても、
「キャベツの芯をポトフ風にして食べる」のを、最短で可能にするのが、袋麺だと思います。
便利な世の中ですよねえ。
案外、自分の近くに「願望」があるのかもしれません。
遠くばっかりみていると、忘れてしまいます。
キャベツの芯が美味しすぎて、すぐなくなりました。
キャベツって、凄いなあ。
というわけで、「日常の色々」でした。