「物を減らしましょう」というフレーズがよく言われるようになったのは、いつからでしょうか。
私は、元々物を減らすことに抵抗がないのですが、
コスメだけは、減らそうと思いません。
「顔が1つしかないのに、コスメが多数あってどうするの?」
というフレーズを、よく読むようになりました。
それも正解だと思うのですが…
私の場合は
「顔が1つしかないのだから、コスメを多数持っていても、良いのでは?」と思います。
(わりと印象を変えて、遊ぶことができますし。単に楽しいからです。)
どっちが正解とかではなく、
「単に、使ってときめくかどうか問題」だと思います。
「単に楽しいの気持ち」が本物であればラッキー、…そこは間違いないと思います。
私は元々コスメが好きなので、そう思うのでしょう。
なので、外に出ない日に
「人に会わないので、自分の好きなようにメイクする時間」
が、とても楽しいです。
あと単に、歳をとってきたので。
色んなアイテムが似合うかどうか、普段から試しておかないと、
仕上がりに違和感が出る恐れがあるので、用事がないときでもメイクをして遊んでいることがあります。
最近、何を読んでいても
「賢い正解」を検索できる時代になりました。
けど、「賢い正解でない方が、面白い場合もあると思います。
まあ、正解はないということで。
(それぞれの内面にあるのが答えということでもあるかもしれないです)
何でも自分に無理矢理あてはめようとしなくていいんだと思うのです。
最後に余談ですが。
私の中の「物欲を減らす方法」は、
「物を捨てるときに、白いビニール袋に入れて、塩をふって捨てる」
ことです。
心のなかで、「あー、長い間ありがとう」とか呟きながら、
大事にする時間を作って捨てるという感じです。
捨てること自体よりも、捨てる直前に一瞬大事にして、感謝する時間を作る感覚です。
(なぜか、そこで物欲が減っていきます。私の場合はですが。)
昔から何事においてもそうなのですが。
恋人を別れるときも、
「自分が良くなかったことにして、自分がフラれたていで別れる」
くらいの感じで良いのでは?と思います。
(それを、「上手いことフェードアウトする」というのかもしれないのですが笑)
これにも、「向き不向き」があると思います。
(あるある。正解とかないと思います。)
ちなみにですが、私の場合はそれを
「ほぼ完全に自分のため」にしています。
色々、後々何かと良いんですよ。
そういう人もいるってことです。
というわけで、何が正解というわけでもないのですが。
「物事との向き合い方は、それぞれだなー」という
何となく、最近思った話でした。