今日の話なのですが、
「ちょっとした遠出」のために電車に乗って、空いている席に座ったら
隣に座っている「(見知らぬ)おじいさま」が、数年に一度くらいしか遭遇しない感覚の
「霊気レベルみたいなものが高い人」でした。
私は、そういうのに敏感なので、
「イスに座って10秒くらい」で、ビックリしました。
…というか、こういう人に出会うのが2年ぶりくらいなのですが。
なぜ、普段は出会えない???って思います。
(この国は、大丈夫なのかな?)
で、その電車のときから
「今日は私的な吉日だろうな」と思っていたのですが。
何気に吉日でした。いや、何気にではなく。
凄く気持ちの良い日でした。
(他力本願みたいな類の話ですが)
…という話からのことなのですが。
私は夕方になって、気付いたのです。
吉日が来ると、喜んだ後に
「普段の自分のショボさ」に、少し気付きます(笑)。
ちなみにですが、私は「自分のショボさ」を自分で笑えるタイプなのですが。
「自尊心が強すぎる人」は、きっとそうもいかないのだと思います。
ちなみにですが、こんな私でも、
夕方に少し「普段の自分、あーあ(^_^;)」と思いました。
仮説なのですが、多分人間は
「自分の幸せを拒否して、自分の自尊心(みたいな何らかの意識)を
守っている人」が多いのだと思います。
簡単に言うと、「ショボい自分」に気付きたくないのです。
なぜ、そう思ったのかというと。
私は1ヶ月に一度くらい、
「地味に吉日な日」があるのですが。
手帳に記入し始める前までは
「忘却して、なかったことにしている」
ことが多かったのです。
ちなみに、手帳に記入し始めたのは去年なのですが。
今日まで「記入していたという事実」を忘れていました。
人間って、そういうところがあるのでしょうね。
そういうことに気を付けて、今後生きてみようと思いました。
題名に戻りますが、
「毎日が良い日だと、(ある意味)調子が狂う人が多いのだろうな…」と
私は思います。
で、ここからは余談なのですが。
「霊気レベルの高い人」って、あまり目立たない人が多いです。
昔、自分の職場に1人いらっしゃった時期があるのですが。
(優しい、おじいさまでした)
どちらかというと、「周りに軽視されている感じのある人」でした。
お人好しなのです。なので、みんなに軽く見られていました。
あれは、私にとって謎だったのですが。
周りの人が「自分のショボさに気付かなくて済むための、
(本能的な)心のガードが、そうさせていたのかもしれない説」
に、今日気付きました。
人間は「自分がショボい」と気付きたくないのです。
(私もわかるわー!気付いたら笑ってしまうけども。)
この話は私にとって、何となく新発見です。
そんなことを、今日思いました。
というわけで、今日は本当に良い日だったのですが。
「こういう日を自力で維持出来ないかもしれないという(少し残念な)事実」を、
これからは、マイナスに思わないようにしようと思います。
(それが、自己許容なのかも!)
それが、「次の吉日への第一歩」なのかもしれません。
というわけで、あまり上手く書けませんでしたが。
「私的吉日について、考えてみた話」でした(*^^*)。
付け加え
余計な話になりますが、日本で
「霊気レベルの高い人」よりも
「庇護本能をそそる、わりと危うい人」が注目されやすいのは、
単に「(支持する人が)自分の自尊心を満たすため」…みたいな心理から起こることなのかもしれません。
この国のトラブルは、それが原因であるとが多いのだろうな…と思います。
そして全体的に、「庇護本能そそるキャラ」を目指している人が、多すぎるのかもしれません(笑)。
…という、余計な話を付け加えて終わります。